視覚障害ベースの盲聾者用コミュニケーションシステム

基于视觉障碍的盲人和聋人通信系统

• 批准号: 17700466
• 负责人: 小林 真
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Tsukuba University of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17700466/
• 关键词: 盲聾者; 視覚障害者; コミュニケーションエイド; 点字ディスプレイ; インターネットチャット

本年度は,本研究にて提案する,視覚障害をベースとする盲聾者を対象としたコミュニケーションシステムを国際学会にて提案発表するとともに,評価実験と改良プラン作成を行なった.システムはインターネットチャットを基本とするもので,盲聾者自身の発言と,相手の発言をリアルタイムで2行分の点字出力デバイスへ表示する点が主な特徴である.点字出力の制御には,スクリーンリーダを利用するのが一般的だが,盲聾者自身の発言と相手の発言を同時に出力するのは既存のチャットソフトではできない.そこで,1つの端末で2つの点字出力を得るために,仮想コンピュータをオペレーティングシステム内に構築し,2組のオペレーティングシステムとスクリーンリーダ,チャットソフトを1つの端末で利用するシステムを考案している.この提案システムと予想される効果について,障害補償技術に関する国際学会ICCHP2006にて報告した.そして,製作したシステムの評価実験として,点字を日常的に利用する視覚障害者を被験者とするチャットを行なった.チャットは視覚障害者,実験者,もう1名の被験者の3名1組で行ない,テーマを決めた話し合いのログを取った.比較対象として,1行表示のチャットシステムでも同様の実験を行なった.これらの実験を2組のメンバーに対して実施し,得られたログから,提案するシステムでは,単位時間当たりの発言数が多いことや,話の流れによって発言を修正してから送信する様子などが観察され,通常のチャット端末と比較して実用性があることが確認された.また,実験に参加した視覚障害者らの意見から,相手の発言を2行分出力するシステムデザインの方がより実用性があることなどが分かり,それをもとに改良プランの作成を行なった.

This year, this research project proposes a project for the visually impaired and deaf-blind persons.ステムを International Society にて proposal 発 table するとともに, review 価実験と Improved プラン made を行なった. システムはインターネットチャットをBasic とするもので, the deaf-blind person's own 発语 と, the hand's hand の発语 をリアルタイムで 2 line points のBraille output means "する点が主な特徴である". Braille output means "control" and "use".のがNormal だが, the blind and deaf person's own 発语 とmatch hand の発语 をsimultaneously exert force するのはexisting のチャットソフトではできない.そこで,1つの多多で2つのBraille outputを得るために,仮思コンピュータをオペレーティングシステム内に CONSTRUCTION, 2 GROUP のオペレーティングシステムとスクリーンリーダ,チャットソフトを1つのEnd The end of the utilization of the test case, the proposal of the project, the effect of the problem, and the damage compensation technology. The report of ICCHP2006 of the International Society of Sekissu. The character is the daily use of the person who is visually impaired, the person who is the victim, the person who is the victim, and the person who is the victim. , もう1名の人樓人の3人1组で行ない, テーマをdetermine めた说し合いのログをtake った.Compare 対向として, 1 line represents のチャットシステムでも同様の実験を行なった.これらの実験を2组のメンバーに対して実士し,得られたログから,proposal するシステムでは,一bit time when たりの発 Number of words が多いことや,语の流れによって発 Yan を Correction し て か ら Send letter す 様子 な ど が 観 Observation さ れ, usually の チ ッ ト Terminal と compare し 実 practicality が ることがConfirmationされた.また,実験にParticipationしたview覚obstacleらのOpinionから, 相手の発言を2行分出力するシステムデザインの方がより実用性があることなどが分かり,それをもとに Improved プランの成を行なった.

项目成果

Internet Chat System for the Deaf-Blind Using Doubled Braille Display-DB4DB

双盲文聋盲人网络聊天系统-DB4DB

• 发表时间: 2006
• 期刊: Computers Helping People with Special Needs LNCS 4061
• 作者: 野元佳子;吉田 輝;池田 聡;川平和美;武原 格;武原 格;Makoto Kobayashi
• 通讯作者: Makoto Kobayashi