建築仕上げ材のテクスチャーの面積効果に関する実験的研究

建筑饰面材料质感面积效应的实验研究

• 批准号: 17700551
• 负责人: 北村 薫子
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Mukogawa Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17700551/
• 关键词: 建築環境・設備; 建築構造・材料; テクスチャー; 面積効果; 主観評価; 質感; 建築仕上げ材; 呈示順序; 視距離; 背景; 対比

色彩に面積効果があることは従来よく知られているが,同様に質感や素材感にも面積効果があることが実務者から度々指摘されている。本研究は,質感に面積効果があるとの仮説をもとに,その傾向を定量的に把握・整理することを目的とした。まず,単純なテクスチャーを用いて粗さ感の面積効果を把握するため,試料の粗さの程度と色彩を制御したテクスチャーの作成を試み,粗さを段階的に変化させた試料を作成することに成功した。これらと建材試料を用い,試料の大きさ,粗さ,背景の粗さ等を変数として質感を主観評価させた。実験は,3520×3520mの実験室内の壁面1面に評価試料および背景試料を鉛直に呈示し,正面から視点を固定した被験者に観察させた。視距離は2000mm,照明は天井からの全般照明で,試料面中央鉛直面照度を約6501xとした。評価試料は番手を変えることで粗さが段階的に異なるようにした。使用した糸は直径約1.2〜7.0mmで台紙に隙間なく横方向に張り,36×36mmから2160×2160mmの範囲で面積を変えて提示し評価させた。背景は事前に行った無彩色平滑紙に加え,評価試料と同一色彩で凹凸の程度の異なる5種類の布を用いて影響を検討した。評定にはME法を用い,基準試料を10とした場合の評価試料の質感を感覚に比例する正の数で答えさせた。被験者は正常視力を有する学生5名とし,各被験者について3回の試行を行った。実験の結果,単純なテクスチャー試料と建材試料は類似した傾向が認められ,試料が粗い場合には面積が大きくなると粗さ感が粗くなるのに対し,試料が細かい場合には背景の影響を受け粗さ感が変動することがわかった。さらに,評価試料と背景試料の粗さの正逆により質感評価が異なる可能性が示唆された。

Colour に area of unseen fruit が あ る こ と は 従 to よ く know ら れ て い る が, with others in に や material texture feeling に も area of unseen fruit が あ る こ と が be service person か ら degrees 々 blame さ れ て い る. This study は, texture に area of unseen fruit が あ る と の 仮 said を も と に, そ の tendency を quantitative に grasp, finishing す る こ と を purpose と し た. ま ず, 単 pure な テ ク ス チ ャ ー を with い て thick さ feeling の area of unseen fruit を す る た め, sample の coarse さ の degree と colour を suppression し た テ ク ス チ ャ ー の を try み consummate, coarse さ を Duan Jie に of variations change さ せ た sample を made す る こ と に successful し た. こ れ ら と building materials with expected を い, sample の big き さ, coarse さ, background の coarse さ を - several と し て texture を main 観 review 価 さ せ た. Be 験 は, 3520 x 3520 m の be 験 の indoor wall surface に review 価 1 sample お よ び background sample を straight に presented し, positive か ら viewpoints を fixed し た by 験 に 観 examine さ せ た. The viewing distance is <s:1> 2000mm. The lighting in the <s:1> skylight is ら ら. The general lighting is で. The illuminance of the central lead surface of the test material is を approximately 6501xと <s:1> た. Evaluate the に difference なるように た た た た of the 価 test material <e:1> grade を to える える とで crude さが grade. Using し た si は diameter is about 1.2 ~ 7.0 mm で paper machine に interstitial な く transverse direction に り, 36 x 36 mm か ら の 2160 x 2160 mm fan 囲 を で area - え て prompt し review 価 さ せ た. No color background に は advance っ た に え, smooth paper review 価 sample と degree of the same colour で bump の の different な る の cloth を 5 species use い て influence を beg し 検 た. Assess に は を use い ME method, benchmark sample を 10 と し た occasions の review 価 sample の sense of texture を 覚 に proportion す る number is の で answer え さ せ た. There were 5 する students と を, each of which had に, に and て て for 3 rounds of を trials. Be 験 の results, 単 pure な テ ク ス チ ャ ー sample と building materials sample は similar し た tendency が recognize め ら れ, sample が coarse い occasions に は area が big き く な る と coarse さ feeling が coarse く な る の に し seaborne, sample が fine か い occasions に は background の を by け coarse さ feeling が - move す る こ と が わ か っ た. さ ら に, review 価 try try と background material の coarse さ の is inverse に よ り texture evaluation 価 が different な が る possibility in stopping さ れ た.

项目成果

単純なテクスチャーを用いた質感の面積効果の検討-背景の粗さが異なる場合の粗さ感の面積効果-

使用简单纹理检查纹理的区域效果 - 背景粗糙度不同时粗糙度的区域效果 -

• 发表时间: 2007
• 期刊: 照明学会全国大会講演論文集 (掲載予定)
• 作者: 宮野道雄;生田英輔;西岡基夫;延原理恵;志垣智子;北村薫子
• 通讯作者: 北村薫子

内装仕上げ材の質感の面積効果に関する研究

室内装饰材料质感面积效应研究

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本建築学会全国大会学術講演梗概集 D-1(掲載予定)
• 作者: 宮野道雄;生田英輔;西岡基夫;延原理恵;志垣智子;北村薫子;北村薫子
• 通讯作者: 北村薫子