カルテル防止に有効な制度設計を目指して-リニエンシー制度に関する理論・実験研究-
カルテル防止に有効な制度設計を目指して-リニエンシー制度に関する理論・実験研究-
批准号:
17730192
负责人:
濱口 泰代
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は,カルテル抑止効果があると言われているリニエンシー制度(課徴金減免制度)について,実験経済学の手法を用いて制度設計を試みることであった。本年度は,論文"Group Size Effects on Cartel Formation andEnforcement Power of Leniency Programs"の追加実験をすべて終了し,論文を改訂しInternational Journal of Industrial Organizationに再投稿した。追加実験では,レフリーのコメントにしたがって,以下の3種類の減免制度について比較実験を行った。(1)部分減免:カルテル行為を告発したプレーヤーが,部分的に罰金を免除される制度(2)完全減免:カルテル行為を告発したプレーヤーが,完全に罰金を免除される制度(3)報償:カルテル行為を告発したプレーヤーが,報償をうける制度実験結果は,(1)と(2)においてはカルテル摘発率に有意な差は観察されなかったが,(3)においては,(1)および(2)よりも有意に高い割合でカルテルが崩壊した。この結果は,既存の理論研究とも一致する。さらに,1人減免と全員減免についても比較した結果,減免を受けられる人数によって,カルテルが崩壊する率に有意な差がないことが確認された。この実験結果が含意することは,通常,減免を受けられる人数を少なくすることによって,カルテル企業はより急いで内部告発を行うだろうという予測と矛盾するものであるが,理論的には整合的なものである。ただ,もし減免を受けられる人数を増やすことによって,提出された証拠資料の法的妥当性を確認する行政コストが多額に上るならば,1入減免制度のほうが望ましいと考えられる。上記の内容で論文を改訂し,InternationalJournal of Industrial Organizationへ再投稿した結果,論文は採択された。現在掲載のための準備中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
CPRCディスカッション・ペーパー 24-E
影响因子:
--
作者:
[濱口 泰代, 石川 淑子, 石本 将之, 木村 友二, 丹野 忠晋]
通讯作者:
丹野 忠晋
Group Size Effects on Cartel Formation and Enforcement Power of Leniency Programs
群体规模对卡特尔形成和宽大处理计划执行力的影响
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
名古屋市立大学経済学会 ディスカッション・ペーパー 442
影响因子:
--
作者:
[濱口 泰代, 川越 敏司, 柴田愛子]
通讯作者:
柴田愛子
カルテルの違法性に関する立証問題と規制当局の裁量について
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批准号:19K01559
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2019
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负责人:濱口 泰代
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依托单位:
海外基金