植物の環境適応力と系統進化-生態的に放散したヒルムシロ属における比較ゲノム解析-

植物的环境适应性和系统发育进化 - 生态分散的 Hirumushiro 属的比较基因组分析 -

• 批准号: 17770071
• 负责人: 飯田 聡子
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17770071/
• 关键词: 水生植物; ヒルムシロ属; 高温; 熱ショック蛋白質; 遺伝子発現; 熱ショックタンパク質

水生植物ヒルムシロ属のササバモは高水温でも生育を続けるが、同属の近縁種ヒロハノエビモは生存できない。本年度は、高温順化に重要な、葉緑体局在性低分子熱ショックタンパク質(cshsp)について、遺伝子発現パターンと遺伝子構造を解析することにより、生態的分化の遺伝的背景について検討した。またササバモとヒロハノエビモ間の自然雑種について成長解析をすすめた。得られた結果のうち1、2は論文作成中であり、3については論文の掲載が決定した。1.cshspの遺伝子発現発現している2種類のcshspのうち、cshsp2が順化処理により発現量が増大し、高温順化に関わることが示唆された。ヒロハノエビモのcshsp2は、保存されているはずのドメインにおいて欠失があった。さらに高温ストレス処理1-2時間において、cshsp2の発現量はササバモの方が、ヒロハノエビモに比べ高い。2.cshspのプロモーターCshsp2上流の塩基配列解析から、HSE因子とABA応答配列が確認された。これら転写因子結合配列は、種間で保存されていた。これらのことからササバモは系統進化の過程でHSFやABAを介した情報伝達経路を変化させることにより高温順化能力を獲得してきたと考えられた。3.自然雑種における沈水条件の成長とSLA自然雑種は母系により生育型可塑性の程度が異なる。しかし水中培養では、成長やSLAに違いが認められない。今後は雑種において、光強度以外の要因(温度や光質)への応答を中心に生理学的解析をすすめ、生態型の多様化に関わるゲノムの実態を明らかにしていきたい。

The aquatic plant ヒルムシロ belongs to the genus のササバモは and the high water temperature allows it to grow を続けるが. This year, high temperature Hue is important, chloroplast localized low molecular heat chloroplast quality (cshsp) について, The analysis of the structure of the legacy and the analysis of the structure of the legacy and the differentiation of the ecology are the background of the legacy.またササバモとヒロハノエビモ间のnatural 雑 kind について growth analysis をすすめた. The results of 1 and 2 are in the process of writing the paper, and the results of 3 and 3 are determined. cshsp The sp2 Hue processing method has a large increase in the current volume and a high temperature Hue processing method.ヒロハノエビモのcshsp2は, save されているはずのドメインにおいてowed loss があった. The さらに high temperature ストレス processing 1-2 time において, cshsp2 の発真人はササバモの方が, ヒロハノエビモに比べ高い. 2. Cshsp2 upstream base alignment analysis and HSE factor ABA alignment alignment confirmation for Cshsp2. The これら転 written factor combines the arrangement は and the interspecies preservation されていた.これらのことからササバモはSystem evolution process でHSFやABAを Introduction伝达経路を変化させることによりHigh temperature Hue abilityをGetしてきたと考えられた. 3. The degree of growth and plasticity of SLA natural species in submerged water conditions is different from that of matrilineal species in reproductive plasticity. It is cultivated in water and grown in SLA. From now on, factors other than light intensity (temperature, light quality) and physiological factors other than light intensity will be discussed. Analysis of をすすめ, eco-type の多様化に关わるゲノムの実STATE を明らかにしていきたい.

项目成果

Inherited maternal effects on the drought tolerance of a natural hybrid aquatic plant, Potamogeton anguillanus

• DOI: 10.1007/s10265-007-0087-y
• 发表时间: 2007-07-01
• 期刊: JOURNAL OF PLANT RESEARCH
• 影响因子: 2.8
• 作者: Iida, Satoko;Yamada, Ayumi;Kosuge, Keiko
• 通讯作者: Kosuge, Keiko