Historical study on "construction" and "transformation" of gender recognitionin PE & Sport between 1920's and 1940's

体育性别认知“建构”与“转化”的历史研究

• 批准号: 18500494
• 负责人: RAITA Kyoko
• 金额: $ 1.62万
• 依托单位: Chukyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18500494/
• 关键词: 体育・スポーツ史; 戦前; 性差認識; 女性スポーツ; スポーツ雑誌; ジェンダー

1920年代から戦時期までの体育・スポーツ雑誌の記述を分析することにより、(1)性差の認識が記述されるときに使用される語彙とその分類、(2)体育・スポーツにおける性差認識は体育やスポーツを奨励する論や性別の教材やカリキュラムの検討の理論的根拠としてどのように機能したか、(3)女性スポーツ黎明期から戦時期に至る約20年間における性差認識の変容、(4)非体育・スポーツ領域における性差認識との比較による体育・スポーツ領域における性差認識の特徴、の4点について明らかにすることができた。本研究は、研究の背景として、体育・スポーツにおける対象の多様化とそれに伴う体育・スポーツの変化への社会的要請があることを指摘した。本研究の分析結果をこの背景との関わりから考察すると、従来の性差認識のうち、とくに戦前に構築された内容は、必ずしも十分な科学的検討の成果に立脚したものではなかったことをふまえ、むしろ女性スポーツ黎明期から戦時期の混乱の中で模索され、構築された、規範的な性差認識を乗り越える必要性が示唆された。

The 1920s was the era when the description of sports events was analyzed.(1) The understanding of gender differences was used in the description of sports events.(2) The understanding of gender differences in sports events was used in the description of sports events.(3) The teaching materials on gender differences were discussed.(3) Gender differences in women's awareness during the dawn period to about 20 years;(4) Gender differences in non-sports and sports fields; characteristics of gender differences in sports and sports fields; and 4 points. This study focuses on the background of the study, the diversity of sports and the diversity of society. The analysis results of this study show that it is necessary to investigate, construct and standardize the understanding of gender difference in the dawn period.

项目成果

1920-30年代のオリンピック・ムーブメントにおける性差の意味と価値づけを探る

探索 20 年代和 1930 年代奥林匹克运动中性别差异的意义和价值

• 发表时间: 2007
• 期刊: 体育史研究 第24号
• 作者: 小林康孝;吉岡利忠;Kobayashi Yasutaka and Yoshioka Toshitada;Kobayashi Yasutaka and Yoshioka Toshitada;田原淳子;來田享子
• 通讯作者: 來田享子

書評

书评

• 发表时间: 2008
• 期刊: 天一閣蔵明鈔本天聖令校証 附唐令復原研究、法制史研究 57号
• 作者: MAEHIRA;F.;高良倉吉;山里 純一;高良倉吉;高良倉吉;山里 純一;豊見山和行;菊池勇夫・真栄平房昭共編;大津透;吉永匡史;大津透;丸山裕美子;坂上康俊;坂上康俊;丸山裕美子
• 通讯作者: 丸山裕美子

生涯スポーツ実践論(改訂2版)第8章4.女性スポーツアスリートとプロスポーツ

终身体育实践理论（修订第2版）第8章4.女性体育运动员和职业体育

• 发表时间: 2006
• 作者: 井谷惠子;來田享子;田原淳子;來田享子;來田享子;來田享子;來田享子;來田享子;田原淳子
• 通讯作者: 田原淳子

女性行政の観点からみた日本のスポーツ振興・健康増進政策の検討

从妇女行政角度审视日本的体育促进和健康促进政策

• 发表时间: 2007
• 期刊: 自治総研 33(12)
• 作者: 小林康孝;吉岡利忠;Kobayashi Yasutaka and Yoshioka Toshitada;Kobayashi Yasutaka and Yoshioka Toshitada;田原淳子;來田享子;來田享子
• 通讯作者: 來田享子

体育学・スポーツ科学における性差認識とジェンダー-体育・スポーツ史の立場から-

体育教育和运动科学中性别差异和性别的认识——从体育教育和运动史的角度——

• 发表时间: 2007
• 作者: 井谷惠子;來田享子;田原淳子;來田享子
• 通讯作者: 來田享子