Coccolithophore assemblage and thermocline changes according to ENSO

颗石藻组合和温跃层根据 ENSO 变化

• 批准号: 18540466
• 负责人: TANAKA Yuichiro
• 金额: $ 2.52万
• 依托单位: National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18540466/
• 关键词: 円石藻; 有光層; 赤道太平洋; 温度躍層; コッコリス; 環境分析; 気候変動

赤道太平洋海域において,エルニーニョ,ラニーニャ現象に伴って変動する水温躍層変動と海洋一次生産者である円石藻の群集特性について解析を行った.その結果,西太平洋暖水塊域(WPWP)と赤道太平洋湧昇域(EUR)で,有光層下部の円石藻種群の増減と水温躍層深度との間に強い相関があることが判明した.有光層中・上部の群集では,Umbellosphaera irregularis がWPWP を,Oolithotus fragilis がEUR を特徴づけることが判明した.また,WPWP で有光層中部に生息しているO. fragilis は,EUR では栄養塩の供給がおよぶ有光層上部にまで,その生息深度を広げ,生産量も高くなることが判明した.

The equatorial Pacific Ocean is characterized by a thermocline and a primary marine producer. The results show that the western Pacific warm water block (WPWP) and the equatorial Pacific upwelling region (EUR) are strongly correlated with each other. Umbellosphaera irregularis WPWP,Oolithotus fragilis EUR WPWP is located in the middle of the photic layer. fragilis,EUR

项目成果

赤道太平洋域の水塊構造と円石藻群集変化

赤道太平洋地区水团结构与颗石植物群落变化

• 发表时间: 2009
• 作者: 田中裕一郎;萩野恭子;岡田尚武
• 通讯作者: 岡田尚武

北西太平洋域縁辺域のセジメントトラップ試料にみられる円石藻Emiliania huxleyi の季節変動

西北太平洋边缘地区沉积物陷阱样品中观察到的球石植物 Emiliania huxleyi 的季节变化

• 发表时间: 2006
• 作者: 田中裕一郎;嶋田智恵子
• 通讯作者: 嶋田智恵子

北西太平洋での溶解実験装置を用いた炭酸塩沈降粒子の溶解過程に関する研究

利用西北太平洋溶解实验装置研究碳酸盐沉积物颗粒的溶解过程

• 发表时间: 2009
• 作者: 田中裕一郎;西村昭;福原達雄;井岡昇
• 通讯作者: 井岡昇

赤道太平洋域の水温躍層変動に伴う円石藻群集変化

赤道太平洋地区与温跃层波动相关的颗石植物群落变化

• 发表时间: 2007
• 作者: 田中裕一郎;岡田尚武;萩野恭子
• 通讯作者: 萩野恭子

培養実験下での珪藻殻珪化と栄養塩環境

硅藻壳硅化及培养实验下的营养环境

• 发表时间: 2009
• 作者: 嶋田智恵子;桑田 晃;中町美和;田中裕一郎
• 通讯作者: 田中裕一郎