课题基金 / 基金详情

哺乳類進化におけるPEG10の挿入時期とインプリンティング領域の解析

哺乳類進化におけるPEG10の挿入時期とインプリンティング領域の解析
哺乳动物进化中PEG10插入时机和印记区域分析
批准号:
18810011
负责人:
鈴木 俊介
金额:
$1.74万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マウス6番染色体近位部には、レトロトランスポソン由来のインプリント遺伝子であるPEG10を含むインプリント遺伝子クラスターが存在する。マウスにおいて胎盤形成に必須であるPEG10の哺乳類ゲノムへの挿入時期やインプリントとの関連性を調べるため、有袋類のワラビー、単孔類のカモノハシの相同ゲノム領域を解析した。PEG10は、ワラビーには真獣類と高い相同性を示す形で存在するが、カモノハシには存在しないことがわかった。さらに、マウスPeg10周辺に存在する複数のインプリント遺伝子について、ワラビーのオルソログを解析した結果、ワラビーでインプリントを受けるのはPEG10のみであり、真獣類のように広いインプリント領域を構成していないことが明らかになった。それはDMR(differentially methylated region;親由来によりDNAメチル化状態が異なるゲノム領域でインプリント遺伝子の片親性発現に重要)の違いに由来し、真獣類では隣接する遺伝子のプロモーターまで広がっているのに対し、ワラビーでは厳密にPEG10の5'領域に限られていることを明らかにした。これらの結果は、外来配列やレトロトランスポゾンの挿入がインプリンティング領域の起源となりえること、すなわちこの領域のDMRによるインプリント制御機構は、PEG10レトロトランスポゾンの挿入に対するDNAメチル化による不活性化機構を起源としている可能性を提示している。本研究は有袋類における初めてのDMRの発見を報告したものであり、DNAメチル化によるインプリント制御機構が真獣類と有袋類の共通の起源をもつことを明らかにした。また、レトロトランスポゾンの挿入が新しいインプリント領域を形成することを明らかにし、インプリント領域の起源に重要な新知見を与えたものである。
英文摘要
マウス6番染色体近位部には、レトロトランスポソン由来のインプリント遺伝子であるPEG10を含むインプリント遺伝子クラスターが存在する。マウスにおいて胎盤形成に必須であるPEG10の哺乳類ゲノムへの挿入時期やインプリントとの関連性を調べるため、有袋類のワラビー、単孔類のカモノハシの相同ゲノム領域を解析した。PEG10は、ワラビーには真獣類と高い相同性を示す形で存在するが、カモノハシには存在しないことがわかった。さらに、マウスPeg10周辺に存在する複数のインプリント遺伝子について、ワラビーのオルソログを解析した結果、ワラビーでインプリントを受けるのはPEG10のみであり、真獣類のように広いインプリント領域を構成していないことが明らかになった。それはDMR(differentially methylated region;親由来によりDNAメチル化状態が異なるゲノム領域でインプリント遺伝子の片親性発現に重要)の違いに由来し、真獣類では隣接する遺伝子のプロモーターまで広がっているのに対し、ワラビーでは厳密にPEG10の5'領域に限られていることを明らかにした。これらの結果は、外来配列やレトロトランスポゾンの挿入がインプリンティング領域の起源となりえること、すなわちこの領域のDMRによるインプリント制御機構は、PEG10レトロトランスポゾンの挿入に対するDNAメチル化による不活性化機構を起源としている可能性を提示している。本研究は有袋類における初めてのDMRの発見を報告したものであり、DNAメチル化によるインプリント制御機構が真獣類と有袋類の共通の起源をもつことを明らかにした。また、レトロトランスポゾンの挿入が新しいインプリント領域を形成することを明らかにし、インプリント領域の起源に重要な新知見を与えたものである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
実験医学
实验医学
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [松田憲之, 尾勝圭, 田中啓二]
通讯作者: 田中啓二
DOI: 10.1371/journal.pgen.0030055
发表时间: 2007-04-13
期刊: PLoS genetics
影响因子: 4.5
作者: [Suzuki S, Ono R, Narita T, Pask AJ, Shaw G, Wang C, Kohda T, Alsop AE, Marshall Graves JA, Kohara Y, Ishino F, Renfree MB, Kaneko-Ishino T]
通讯作者: Kaneko-Ishino T
Effect of Oxygenated Hydrocarbons on the Reaction Mechanism of Soot Precursor
撥水表面上での水滴の転落挙動の解析と超高速水滴滑落コーティング膜の創製
  • 批准号:
    05J08586
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.73万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    鈴木 俊介
  • 依托单位:
海外基金