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非土着系統の昆虫病原糸状菌の人為導入が野生系統におよぼす影響評価

非土着系統の昆虫病原糸状菌の人為導入が野生系統におよぼす影響評価
人工引入非本土昆虫病原真菌对野生菌株的影响评价
批准号:
06F06578
负责人:
島津 光明
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
前年度導入したB.bassiana F-263が,非土着系統昆虫病原菌に及ぼす影響を調査するため,毎月土壌サンプルを採集し,選択培地,およびハチノスツヅリガ幼虫による釣り餌法で昆虫病原菌を分離し,密度を調査した。B.bassiana F-263と野生のB.bassianaはSCARマーカーにて判別した。B.bassiana F-263株の初期密度は3.2×10^5cfu/gであったが,2ヶ月以内に3.0×10^4CFU/gへと急激に減少した。5ヶ月目までに,F-263は95%以上が死滅し,1.1×104cfu/gとなったが,その後の10か月間は菌密度は4.7×103〜1.6×104cfu/gで安定していた。一方,野生系統のB.bassianaは2.2×102〜8,2×103cfu/gの密度であった。導入したF-263は野生のB.bassianaを駆逐することはなく,対照区と導入区の野生のB.bassianaの密度に有意差はなかった。また,他の昆虫病原菌としてMetarhizium anisopliaeの密度も調査したが,導入菌は野生のM.anisopliae密度を減少させることはなかった。しかし,ハチノスツヅリガを用いた室内感染実験では,両者を混合接種した場合には,M.anisopliaeによるハチノスツヅリガの感染率は低下した。この競合における主要因を解析したところ,菌の病原力が主要で,発芽速度,分生子形成速度,侵入速度,温度等よりも重要な役割を果たしていた。
英文摘要
前年度導入したB.bassiana F-263が,非土着系統昆虫病原菌に及ぼす影響を調査するため,毎月土壌サンプルを採集し,選択培地,およびハチノスツヅリガ幼虫による釣り餌法で昆虫病原菌を分離し,密度を調査した。B.bassiana F-263と野生のB.bassianaはSCARマーカーにて判別した。B.bassiana F-263株の初期密度は3.2×10^5cfu/gであったが,2ヶ月以内に3.0×10^4CFU/gへと急激に減少した。5ヶ月目までに,F-263は95%以上が死滅し,1.1×104cfu/gとなったが,その後の10か月間は菌密度は4.7×103〜1.6×104cfu/gで安定していた。一方,野生系統のB.bassianaは2.2×102〜8,2×103cfu/gの密度であった。導入したF-263は野生のB.bassianaを駆逐することはなく,対照区と導入区の野生のB.bassianaの密度に有意差はなかった。また,他の昆虫病原菌としてMetarhizium anisopliaeの密度も調査したが,導入菌は野生のM.anisopliae密度を減少させることはなかった。しかし,ハチノスツヅリガを用いた室内感染実験では,両者を混合接種した場合には,M.anisopliaeによるハチノスツヅリガの感染率は低下した。この競合における主要因を解析したところ,菌の病原力が主要で,発芽速度,分生子形成速度,侵入速度,温度等よりも重要な役割を果たしていた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Raman Babu, Akio Miyao, Hirihiko Hirochika, Shinji Kawasaki, Babu Raman, Babu Raman, Babu Raman, Bin Wang and Mitsuaki Shimazu]
通讯作者: Bin Wang and Mitsuaki Shimazu
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