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前頭葉における系列行為のメカニズムの解明

前頭葉における系列行為のメカニズムの解明
阐明额叶顺序行为的机制
批准号:
06J01473
负责人:
仁木 千晴
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008

项目摘要

项目成果

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日常系列行為における前頭葉の機能について、脳損傷者を対象とした研究に加えて、健常者を対象として近赤外線分光法(Near-infrared spectroscopy;NIRS)を用いた実験を行った。脳損傷者を対象とした研究では、去年度までに成果の出た右半球損傷者からのデータに加え、左半球損傷患者に対しても系列行為課題を施行した。その結果、左半球損傷患者においてもディストラクター物品(ターゲットである系列行為課題には必要のない物品)の使用が見られた。しかし、使用の方法は右半球損傷患者とは異なっており、ターゲット課題の最終目的に沿った形での使用は観察されなかった。この点において右半球損傷患者においてみられた「不必要な物品のターゲット課題の目的に沿った使用」は単なる抑制障害ではなく、物品使用の再解釈、および実験状況の理解の欠如等、複数の要因が関わっていることが示唆された。NIRSを用いた健常者を対象とした研究では、前頭葉損傷患者と同様の課題を行い、その時の脳活動を測定した。その結果、ディストラクター物品を含んだ系列行為施行時には両側の前頭葉の活動が観察されたが、その活性化は左右で異なっていた。左半球は前頭前野の腹外側のみ、右半球は前頭前野の背外側と腹外側に活性化が観察された。左半球は必要な物品の探索を行い、右半球は不必要な物品の使用の抑制を行っていることが示唆された。日常の系列行為は様々な遂行機能のうち人間の最も基本的な行為であるが、その機能のメカニズムと関連する脳部位を明らかにしたことは意義のあることと考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Relearning Kanji words by short presentation in a patient with left temporal lobe.
通过左颞叶患者的简短演示重新学习汉字。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Journal of the International Neuropsychological Society 13
影响因子: --
作者: [Niki, C., Maruyama, T., Muragaki, Y., Kumada, K.]
通讯作者: K.
経験が反映された「エピソード的意味記憶」-健忘症・意味性認知症からみるエピソード記憶と意味記憶の相互作用-
反映经验的“情景语义记忆” - 从健忘症和语义痴呆的角度看情景记忆与语义记忆的相互作用 -
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: 心理学評論 51
影响因子: --
作者: [Kawada T., Sekiguchi T., Sugase K., Satake H., 関口 俊男, 関口 俊男, 関口 俊男, 関口 俊男, 関口 俊男, 仁木千晴]
通讯作者: 仁木千晴
Prefrontal lobe activation during familiar sequential tasks : a near-infrared spectroscopy investigation
熟悉的顺序任务期间前额叶的激活:近红外光谱研究
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [C. Niki, T. Kumada]
通讯作者: T. Kumada
刺激反応適合性課題においてみられた潜在的なRubber hand effects
在刺激-反应相容性任务中观察到的潜在橡胶手效应
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: lEICE Technical Report(信学技報) 2007-11
影响因子: --
作者: [仁木千晴, 村垣善浩, 丸山隆志, 熊田孝恒]
通讯作者: 熊田孝恒
前頭葉における認知・遂行機能のネットワークと脳損傷後の機能可塑性の解明
  • 批准号:
    16J40093
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.08万
  • 财政年份:
    2016
  • 负责人:
    仁木 千晴
  • 依托单位:
道具を用いた系列行為における前頭葉の機能の解明
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