オスマン帝国における歴史意識-建国神話に見られる「起源」の記憶の創造と変容
オスマン帝国における歴史意識-建国神話に見られる「起源」の記憶の創造と変容
批准号:
06J01673
负责人:
小笠原 弘幸
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
本年度は2006年度、2007年度に引き続き、研究課題「オスマン帝国における歴史意識-建国神話に見られる「起源」の記憶の創造と変容」に取り組んだ。本年度は、昨年度から準備していた論考も含め、「古典期オスマン朝史書に見えるセルジューク朝との系譜意識」ほか五本の論文を発表することとなった。本年度は特別研究員としての最終年度であり、これらの論文によって、研究課題に関する成果を出すことができたのではないかと考える。国内での口頭発表としては、2008年5月に開催された日本中東学会第24回年次大会において、「オスマン朝におけるモンゴル観-15・16世紀を中心に」という題目で報告を行った。本年度、海外における史料調査は二度行った。まず、2008年8月から9月にかけ、トルコ共和国とイタリアにおいて調査を行った。トルコ共和国では、スレイマニエ図書館、バヤズィト図書館、ミッレト図書館、イスラーム研究所において、写本史料、刊行史料および新聞史料の複写を入手した。またイタリアでは、ボローニャのボローニャ大学を中心として、幾つかの図書館においてオスマン・トルコ語の写本資料を調査した。イタリアは、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリアなど(いずれも調査済み)の東洋学の中心地よりは所蔵史料の点数は多いが、それでも少なくない数の貴重な写本が存在している。本調査では、残念ながらローマのヴァチカン図書館(閉館中)を利用できなかったのは残念だったが、他日を期すこととしたい。トルコとイタリアに加え、クロアチアのザグレブ大学で開催された、第18回前オスマン期・オスマン期に関する国際会議(CIEPO)に参加し、英語で研究報告を行っている。また2009年2月には、短期ながらトルコ共和国イスタンブルと首都アンカラにおいても史料調査を行った。アンカラでは、トルコ歴史協会図書館と国民図書館を利用し、イスタンブルでは入手できない史料を収集した。
英文摘要
本年度は2006年度、2007年度に引き続き、研究課題「オスマン帝国における歴史意識-建国神話に見られる「起源」の記憶の創造と変容」に取り組んだ。本年度は、昨年度から準備していた論考も含め、「古典期オスマン朝史書に見えるセルジューク朝との系譜意識」ほか五本の論文を発表することとなった。本年度は特別研究員としての最終年度であり、これらの論文によって、研究課題に関する成果を出すことができたのではないかと考える。国内での口頭発表としては、2008年5月に開催された日本中東学会第24回年次大会において、「オスマン朝におけるモンゴル観-15・16世紀を中心に」という題目で報告を行った。本年度、海外における史料調査は二度行った。まず、2008年8月から9月にかけ、トルコ共和国とイタリアにおいて調査を行った。トルコ共和国では、スレイマニエ図書館、バヤズィト図書館、ミッレト図書館、イスラーム研究所において、写本史料、刊行史料および新聞史料の複写を入手した。またイタリアでは、ボローニャのボローニャ大学を中心として、幾つかの図書館においてオスマン・トルコ語の写本資料を調査した。イタリアは、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリアなど(いずれも調査済み)の東洋学の中心地よりは所蔵史料の点数は多いが、それでも少なくない数の貴重な写本が存在している。本調査では、残念ながらローマのヴァチカン図書館(閉館中)を利用できなかったのは残念だったが、他日を期すこととしたい。トルコとイタリアに加え、クロアチアのザグレブ大学で開催された、第18回前オスマン期・オスマン期に関する国際会議(CIEPO)に参加し、英語で研究報告を行っている。また2009年2月には、短期ながらトルコ共和国イスタンブルと首都アンカラにおいても史料調査を行った。アンカラでは、トルコ歴史協会図書館と国民図書館を利用し、イスタンブルでは入手できない史料を収集した。
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The Chingizids in the Ottoman Historiography
奥斯曼史学中的成吉思汗王朝
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高際 良樹, 上村 享彦, 細井 慎, 岡田 純平, 木村 薫, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, Hiroyuki Ogasawara, Hiroyuki Ogasawara, Hiroyuki Ogasawara]
通讯作者:
Hiroyuki Ogasawara
古典期オスマン朝史書に見えるセルジューク朝との系譜意識
奥斯曼古典历史书中所见的塞尔柱人的家谱感
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
東洋学報 第90巻第1号
影响因子:
--
作者:
[高際 良樹, 上村 享彦, 細井 慎, 岡田 純平, 木村 薫, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 小笠原弘幸]
通讯作者:
小笠原弘幸
オスマン朝におけるモンゴル観-15・16世紀を中心に
奥斯曼王朝的蒙古观——聚焦15、16世纪
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高際 良樹, 上村 享彦, 細井 慎, 岡田 純平, 木村 薫, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, Hiroyuki Ogasawara, Hiroyuki Ogasawara, Hiroyuki Ogasawara, 小笠原弘幸]
通讯作者:
小笠原弘幸
オスマン朝における歴史叙述のなかのモンゴル像
奥斯曼王朝历史叙事中的蒙古形象
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
イスラム世界 第71号
影响因子:
--
作者:
[高際 良樹, 上村 享彦, 細井 慎, 岡田 純平, 木村 薫, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸]
通讯作者:
小笠原弘幸
“Osman Gazi'nin Istiklali Soyleminde Ideolojinin Yansimasl"(オスマン・ガーズィー独立言説に見える政治的主張)
“Osman Gazinin Istiklali Soyleminde Ideolojinin Yansimasl”(似乎是奥斯曼·加齐独立言论的政治主张)
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Turkluk Arastirmalari Dergisi (『トルコ研究雑誌』) 17
影响因子:
--
作者:
[高際 良樹, 上村 享彦, 細井 慎, 岡田 純平, 木村 薫, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 森山央朗, 森山央朗, 森山 央朗, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, 小笠原弘幸, Hiroyuki Ogasawara]
通讯作者:
Hiroyuki Ogasawara
共 9 条
16世紀オスマン帝国における王権の聖性:ペルシア語文化圏との比較を通じた検討
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批准号:23K00869
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:小笠原 弘幸
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依托单位:
トルコ共和国建国期における権威主義体制の形成とその社会への浸透
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批准号:20K01001
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2020
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负责人:小笠原 弘幸
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依托单位:
オスマン帝国における歴史叙述及び歴史意識に関する史学史的研究
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批准号:04J10439
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2004
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负责人:小笠原 弘幸
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依托单位:
海外基金