保存性3'非翻訳領域を持つXRKHD3の神経組織における機能解析
保存性3'非翻訳領域を持つXRKHD3の神経組織における機能解析
批准号:
06J10835
负责人:
高田 仁実
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本研究は初期発生におけるRNA制御マカニズムの一端を明らかにすることを目的としてアフリカツメガエル胚神経板に発見するRNA結合タンパク質XRKHD3の機能解析を行った。注目すべきことにXRKHD3の3'UTRには800塩基にわたり脊稚動物間で高度の保存された領域(3'LCUと命名)が存在したことから、XRKHD3はRNA結合ドメインにより標的RNAを制御するとともに、自身のmRNAも3'LCUを介して何らかの因子に制御されることが予想され、RNA制御を理解するうえで非常に興味深い因子である。まずXRKHD3の発生過程における役割を調べるためXRKHD3の過剰発現、機能損害実験を行った結果、XRKHD3は神経板の前後軸形成と中胚葉形成に影響を与えることが明らかになった。次に3'LCUの機能を明らかにするため、GFPレポーター解析を行った結果、3'LCUが存在するとmRNAの分解促進と翻訳促進の両方をうけることが明らかになった。このときXRKHD3を共注入するとレポーターmRNAの分解が促進されたことから、XRKHD3は3'LCUを介して自身のmRNAの分解に働くことが示唆される。これらの結果からXRKHD3はmRNAの分解に働くことを予想し、次に標的RNAの探索のためマイクロアレイによるディファレンシャルスクリーニングを行った。標的RNAの同定は進行中であるが、現在までの所、XRKHD3はFGFシグナルを制御していることがあきらかとなっている。以上の結果から、XRKHD3は3'LCUにおける制御によって自身のmRNA量と翻訳量が決定され、それによって決定されたXRKHD3のタンパク質量に従ってFGFシグナル量が制御されて正常な前後軸形式や中芭胚葉形成を促すと考えられる。
英文摘要
本研究は初期発生におけるRNA制御マカニズムの一端を明らかにすることを目的としてアフリカツメガエル胚神経板に発見するRNA結合タンパク質XRKHD3の機能解析を行った。注目すべきことにXRKHD3の3'UTRには800塩基にわたり脊稚動物間で高度の保存された領域(3'LCUと命名)が存在したことから、XRKHD3はRNA結合ドメインにより標的RNAを制御するとともに、自身のmRNAも3'LCUを介して何らかの因子に制御されることが予想され、RNA制御を理解するうえで非常に興味深い因子である。まずXRKHD3の発生過程における役割を調べるためXRKHD3の過剰発現、機能損害実験を行った結果、XRKHD3は神経板の前後軸形成と中胚葉形成に影響を与えることが明らかになった。次に3'LCUの機能を明らかにするため、GFPレポーター解析を行った結果、3'LCUが存在するとmRNAの分解促進と翻訳促進の両方をうけることが明らかになった。このときXRKHD3を共注入するとレポーターmRNAの分解が促進されたことから、XRKHD3は3'LCUを介して自身のmRNAの分解に働くことが示唆される。これらの結果からXRKHD3はmRNAの分解に働くことを予想し、次に標的RNAの探索のためマイクロアレイによるディファレンシャルスクリーニングを行った。標的RNAの同定は進行中であるが、現在までの所、XRKHD3はFGFシグナルを制御していることがあきらかとなっている。以上の結果から、XRKHD3は3'LCUにおける制御によって自身のmRNA量と翻訳量が決定され、それによって決定されたXRKHD3のタンパク質量に従ってFGFシグナル量が制御されて正常な前後軸形式や中芭胚葉形成を促すと考えられる。
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会议论文
RNA結合KHドメインタンパク質XRKHD3の3'非翻訳長鎖保存領域の解析と神経組織における標的RNAの探索と機能解析
RNA结合KH结构域蛋白XRKHD3的3非翻译长链保守区分析,以及神经组织中靶RNA的搜索和功能分析
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[J. Kobayashi, T. Agou, M. Sekine, and T. Kawashima, Haneda Kosuke and Oka Yoshitaka, 平良 眞規]
通讯作者:
平良 眞規
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负责人:高田 仁実
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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负责人:高田 仁実
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依托单位:
国内基金
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