遅延カオスダイナミクスに基づいた秘匿通信システムの開発
遅延カオスダイナミクスに基づいた秘匿通信システムの開発
批准号:
06J52482
负责人:
HOANG Manh Thang
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
近年、より高い秘匿性の通信技術の実現に向けて、カオス通信技術が注目されており、カオス超広帯域レーダー、カオスシフ、トキーイング通信や高次元カオス変調・同期のような新規な超広帯域カオス通信方式が精力的に研究されている。とりわけ、遅延カオス同期・通信システムは理論的に無限次元のカオス力学系を実現し得る事から、遅延の無いカオス系に比べてより高い秘匿性が実現可能であり、また比較的小規模な電子回路で高い秘匿性を実現し得ることからもその実用化が期待されている。しかしながら、従来の単一遅延のカオス同期システムでは、高次元カオスが比較的容易に実現されるが、傍受者のリターンマップ等の再構成手法によりカオス力学系の同定が容易であることから、十分な秘匿性を実現することが困難であった。そこで本研究では、多重遅延フィードバックシステムにおけるカオス現象とそれに係る高次元カオス同期現象に注目し、ハイパーカオス(高い秘匿性)と高い同期能力(高速通信)を両立し得る多重遅延フィードバックシステムを用いたカオス秘匿通信システムを提案する。具体的には、Krasovskii-Lyapunovの定理を多重遅延カオス系に一般化することにより、高次元位相空間におけるハイパーカオス同期現象を実現し、多重遅延系で発生したハイパーカオス信号を多重遅延時間を含む加算的非線形写像で合成した駆動信号に対してカオスシフトキーイング手法を用いることにより、従来の単一遅延カオスシステムでは実現困難であった高い秘匿性を実現し得ることを見出した。さらに、より汎用性の高いカオス同期状態を定式化することにより、多様且つ実用的なカオス同期手法を提案することにより、さらに高い秘匿性とカオス同期を実現することに成功した。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.physleta.2006.11.004
发表时间:
2007-03
期刊:
Physics Letters A
影响因子:
2.6
作者:
[T. Hoang;M. Nakagawa]
通讯作者:
T. Hoang;M. Nakagawa
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of the Physical Society of Japan Vol. 75, No. 9
影响因子:
--
作者:
[Thang Manh Hoang, Masahiro Nakagawa]
通讯作者:
Masahiro Nakagawa
Enhancing Secutiry for Chaos-based Communication Syste m with Change in Synchronization Manifolds Delay and in Encoder's Parameters
通过改变同步流形延迟和编码器参数增强混沌通信系统的安全性
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of the Physical Society of Japan VoL.75,No.6
影响因子:
--
作者:
[Thang Manh Hoang, Masahiro Nakagawa]
通讯作者:
Masahiro Nakagawa
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