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自動車の燃費向上を指向した熱電発電によるエネルギーリカバリーシステムの開発

开发利用热电发电的能量回收系统，旨在提高汽车燃油效率

基本信息

批准号：
18760667
负责人：
黒崎健
金额：
$ 2.3万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

現在の自動車業界において、その最大の研究開発目標は、いかに燃費を向上させるかにある。環境問題・エネルギー問題の観点から、今後石油系燃料の使用はますます制限されることが予想され、結果、少しでも無駄遣い無く効率よい燃料の消費が要求されている。しかしながら、一方で、自動車に投入される燃料の約七割が廃熱として捨てられているという現実がある。燃費向上のためには、この熱として捨てられているエネルギーをうまく回収し有効利用することが重要であり、これを実現するための一つの選択肢として、熱電発電があげられる。このような背景のもと、本研究では、自動車からの廃熱エネルギーを効果的に回収し電力に変換する「高効率エネルギーリカバリーシステム(Energy Recovery System: ERS)」を具現化することを最終目的とし、それを実現するために、高性能熱電材料を開発し、それをもとに高出力熱電発電素子を実現することを目的としている。本年度は、さまざまなテルライド・アンチモナイド熱電材料あるいは金属間化合物型熱電材料を作成し、熱伝導率、電気抵抗率(電気伝導率の逆数)、ゼーベック係数、ホール係数等の熱電特性を測定した。熱電発電に適した温度域として、室温から300℃付近までの中高温度域における熱電特性を重点的に評価した。結果、一連のタリウムを含有するテルライド系材料が非常に低い熱伝導率を示し、それゆえ高性能熱電材料になりうることを見出した。また、希土類元素とニッケルあるいはパラジウムからなる三元系アンチモナイドが、非常に優れた電気的特性を示すことを見出した。

At present, the automobile industry has set its biggest research and development goals, and its fuel consumption has improved. Environmental issues, environmental issues, and future restrictions on the use of petroleum-based fuelsことがyu want され, results, less しでも无駄 sent い无くefficiency よいfuel のconsuming がRequirement されている.しかしながら, one side, automatic car に put in される fuel の approximately seven cuts が廃热として屋てられているという见実がある. Fuel consumption is rising, the fuel consumption is rising, the fuel consumption is rising, the fuel consumption is rising, and the fuel consumption is being recycled efficiently.ることがimportant であり, これを実现するための一つの选択limb として, Thermoelectric 発电があげられる.このようなBackground のもと、This study では、Automatic car からの廃热エネルギーをeffect にRecycling electricity and replacing it with high-efficiency electricity Recovery System: ERS)》することをFinal purposeとし、それを実现するために、High-performance thermoelectric The material is a high-power thermoelectric element, a high-power thermoelectric element, and a high-power thermoelectric element. This year, we have produced an intermetallic compound type thermoelectric material, a thermoelectric material made using a thermoelectric material , thermal conductivity, electrical resistivity (the inverse number of electrical conductivity), thermoelectric coefficient, thermal coefficient and other thermoelectric properties are measured. Thermoelectricity is suitable for the temperature range, room temperature is close to 300℃, and the medium and high temperature range is suitable for thermoelectric properties. The key points are the evaluation. As a result, Ichiren's のタリウムを contains するテルライド-based materials and is very low in heat. The conductivity is shown and the high-performance thermoelectric material is shown.また, rare earth element とニッケルあるいはパラジウムからなるternary system アThe characteristics of the ンチモナイドが and the very good れた电気 are as follows.

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

組成制御によるAg9TlTe5の性能向上

通过成分控制提高 Ag9TlTe5 的性能

DOI：
发表时间：
2006
期刊：
第3回日本熱電学会学術講演会(TSJ2006)論文集
影响因子：
0
作者：
Anek Charoenphakdee;et. al.;K.Kurosaki et al.;K.Kurosaki et al.;黒崎健ら
通讯作者：
黒崎健ら

自然ナノ構造を有するIII2VI3型化合物半導体の熱電特性

天然纳米结构III2VI3型化合物半导体的热电性能

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
影响因子：
0
作者：
Anek Charoenphakdee;et. al.;K.Kurosaki et al.;K.Kurosaki et al.;黒崎健ら;黒崎健
通讯作者：
黒崎健

Reinvestigation of the thermoelectric properties of Ag8GeTe6

DOI：
10.1002/pssr.200701302
发表时间：
2008-03-01
期刊：
PHYSICA STATUS SOLIDI-RAPID RESEARCH LETTERS
影响因子：
2.8
作者：
Charoenphakdee, Anek;Kurosaki, Ken;Yamanaka, Shinsuke
通讯作者：
Yamanaka, Shinsuke

Compositional Difference of Thermoelectric Properties in Ag9TlTe5

Ag9TlTe5热电性能的成分差异

DOI：
发表时间：
2006
期刊：
Materials Transactions 47・8
影响因子：
0
作者：
Anek Charoenphakdee;et. al.;K.Kurosaki et al.
通讯作者：
K.Kurosaki et al.

Enhancement of thermoelectric figure of merit in ternary silver thallium tellurides by controlling the carrier concentration

通过控制载流子浓度提高三元碲化银铊的热电品质因数

DOI：
发表时间：
2006
期刊：
Proceedings ICT ' 06, Twenty-Fifth International Conference on Thermoelectrics
影响因子：
0
作者：
Anek Charoenphakdee;et. al.;K.Kurosaki et al.;K.Kurosaki et al.
通讯作者：
K.Kurosaki et al.