行動内分泌関連遺伝子の脳領域特異的DNAメチル化制御
行動内分泌関連遺伝子の脳領域特異的DNAメチル化制御
批准号:
18770008
负责人:
今村 拓也
金额:
$2.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本研究は、ホルモン情報伝達系に中心的役割を担う核内受容体を含む行動内分泌関連遺伝子について、[1]げっ歯類脳の発達・分化に伴う各種神経核のDNAメチル化情報解析、[2]遺伝子座位を共有する内在性非翻訳RNAの単離同定と組織学・生化学的解析、[3]非翻訳RNA導入によるDNAメチル化改変と表現系解析、の大別して3点よりなる。[1]について、昨年度までに同定したエストロジェン・アンドロジェン・プロジェステロン・グルココルチコイド受容体の脳領域特異的メチル化可変領域に加え、行動内分泌関連遺伝子として10遺伝子を解析した。そのうち、4つの神経分化に関わる遺伝子Map2、 Nef、 Tau、 Vimentinのプロモーター領域にメチル化可変領域があることを明らかにした。いずれの遺伝子もラット胎生12日では細胞種に関わらず低メチル化状況にあり、生後0日目までに徐々に高メチル化へと移行していた。しかし、エストロジェン・アンドロジェン・プロジェステロン受容体とは異なり、神経核間でのメチル化差は認められなかった。項目[2][3]について、新規に取得したメチル化可変領域にオーバーラップして発現するnoncoding RNA (ncRNA)を発見した。その発現は細胞種ごとに異なっており、Map2にはセンスncRNAが、NefとTauにはアンチセンスncRNAが、VimentinにはセンスncRNAとアンチセンスncRNA両方が発現していた。各ncRNAについて、神経細胞モデルであるPC12細胞あるいは繊維芽細胞株であるNRK細胞から、内在性に発現しない細胞株を選択し、一過性に強制発現させたところ、センスncRNAではDNAメチル化改変が起こらず、アンチセンスncRNAではDNA脱メチル化が配列特異的に引き起こされることが明らかとなった。
英文摘要
本研究は、ホルモン情報伝達系に中心的役割を担う核内受容体を含む行動内分泌関連遺伝子について、[1]げっ歯類脳の発達・分化に伴う各種神経核のDNAメチル化情報解析、[2]遺伝子座位を共有する内在性非翻訳RNAの単離同定と組織学・生化学的解析、[3]非翻訳RNA導入によるDNAメチル化改変と表現系解析、の大別して3点よりなる。[1]について、昨年度までに同定したエストロジェン・アンドロジェン・プロジェステロン・グルココルチコイド受容体の脳領域特異的メチル化可変領域に加え、行動内分泌関連遺伝子として10遺伝子を解析した。そのうち、4つの神経分化に関わる遺伝子Map2、 Nef、 Tau、 Vimentinのプロモーター領域にメチル化可変領域があることを明らかにした。いずれの遺伝子もラット胎生12日では細胞種に関わらず低メチル化状況にあり、生後0日目までに徐々に高メチル化へと移行していた。しかし、エストロジェン・アンドロジェン・プロジェステロン受容体とは異なり、神経核間でのメチル化差は認められなかった。項目[2][3]について、新規に取得したメチル化可変領域にオーバーラップして発現するnoncoding RNA (ncRNA)を発見した。その発現は細胞種ごとに異なっており、Map2にはセンスncRNAが、NefとTauにはアンチセンスncRNAが、VimentinにはセンスncRNAとアンチセンスncRNA両方が発現していた。各ncRNAについて、神経細胞モデルであるPC12細胞あるいは繊維芽細胞株であるNRK細胞から、内在性に発現しない細胞株を選択し、一過性に強制発現させたところ、センスncRNAではDNAメチル化改変が起こらず、アンチセンスncRNAではDNA脱メチル化が配列特異的に引き起こされることが明らかとなった。
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会议论文
ゲノムライブラリークローンの利用/データベースの利用/バイサルファイト反応とシークエンス解析によるDNAメチル化解桁/5-アザシチジンとTSA処理/アンチセンスRNA発現の解析
基因组文库克隆的利用/数据库的利用/通过亚硫酸氢盐反应进行DNA甲基化分析和序列分析/5-氮杂胞苷和TSA处理/反义RNA表达分析
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
DNAメチル化研究法 ISBN 4-7622-3052-9
影响因子:
--
作者:
[Imamura T, Paldi A, 今村拓也]
通讯作者:
今村拓也
Noncoding RNAによるエピジェネティック制御
非编码RNA的表观遗传调控
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
化学と生物 45
影响因子:
--
作者:
[今村拓也]
通讯作者:
今村拓也
Functional alteration of rodent brain by noncoding RNA for androgen receptor gene
雄激素受体基因非编码RNA改变啮齿动物大脑功能
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Imamura T, Paldi A, 今村拓也, 今村拓也]
通讯作者:
今村拓也
ノンコーディングRNA獲得効果の定量化によるほ乳類大脳機能変遷の理解
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批准号:23K23796
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2024
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负责人:今村 拓也
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依托单位:
ノンコーディングRNA獲得効果の定量化によるほ乳類大脳機能変遷の理解
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批准号:22H02531
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2022
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负责人:今村 拓也
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依托单位:
RNAを基点とした性ステロイド受容体のエピジェネティック制御によるマウス脳性分化
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批准号:19040029
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.97万
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财政年份:2007
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负责人:今村 拓也
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依托单位:
マウス脳における性差形成の基盤となる核内受容体のエピジェネティック制御とその改変
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批准号:17052028
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.8万
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财政年份:2005
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负责人:今村 拓也
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依托单位:
脳の発達におけるゲノムメチル化制御機構
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批准号:00J09140
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:今村 拓也
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依托单位:
海外基金