大腸菌転写因子によるRNAポリメラーゼ機能分化機構の解析
大腸菌転写因子によるRNAポリメラーゼ機能分化機構の解析
批准号:
18770157
负责人:
山本 兼由
金额:
$2.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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ゲノム上で厳密に制御される遺伝子発現の全貌を理解する上で、RNAポリメラーゼの機能分化が重要であると考えられる。大腸菌では、基本転写装置RNAポリメラーゼの分子構造は明らかとされ、DNA結合転写因子によるRNAポリメラーゼの機能分化のモデルが提唱されている。本研究では、単純な特定のアスパラギン酸のリン酸化で活性化するDNA結合性転写因子であるレスポンスレギュレーターについて解析した。昨年度までに、レスポンスレギュレーターは二量体としてDNAに結合し、その活性化がDNAポリメラーゼの機能を変化させ、転写制御する可能性を示唆した。解析したレスポンスレギュレーターのプロモーター結合位置は、RNAポリメラーゼ結合付近であり、その結合アフィニティーが複数遺伝子の発現ヒエラルキーを決定していることが示された。これらの知見に加え、大腸菌ゲノム発現の包括的解析から、レスポンスレギュレーター(PhoP)が他のレスポンスレギュレーター遺伝子(rstA)発現を制御するカスケードに加え、同一プロモーター(spy)上に異なるレスポンスレギュレーターCpxRとBaeRが作用し得る独立したシス因子が存在し転写制御するネットワークを見出した。後者のネットワーク機構では、CpxRのプロモーターへの結合はspyプロモーターのRNAポリメラーゼ結合付近であったのに対して、BaeRは少し上流の2箇所に結合していた。このような結合様式はCitBレスポンスレギュレーターでも観察された。これらの結果は、大腸菌のレスポンスレギュレーターによるRNAポリメラーゼの機能変化はプロモーター付近の相互作用に加え、上流のエンハンサー様の作用によっても機能制御を受けること可能性を示唆した。
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DOI:
10.1016/j.jbiotec.2007.08.002
发表时间:
2008-01
期刊:
Journal of biotechnology
影响因子:
4.1
作者:
[Kaneyoshi Yamamoto;H. Ogasawara;A. Ishihama]
通讯作者:
Kaneyoshi Yamamoto;H. Ogasawara;A. Ishihama
Microbiology Monographs Volume 6 ‘Molecular Microbiology of Heavy Metals'
微生物学专着第 6 卷“重金属分子微生物学”
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Higashi, K., 山本兼由, John L. Hobman]
通讯作者:
John L. Hobman
DOI:
10.1128/jb.00229-07
发表时间:
2007-08-01
期刊:
JOURNAL OF BACTERIOLOGY
影响因子:
3.2
作者:
[Ogasawara, Hiroshi, Ishida, Yuji, Ishihama, Akira]
通讯作者:
Ishihama, Akira
DOI:
10.1111/j.1365-2958.2007.05954.x
发表时间:
2007-11-01
期刊:
MOLECULAR MICROBIOLOGY
影响因子:
3.6
作者:
[Shimada, Tomohiro, Hirao, Kiyo, Ishihama, Akira]
通讯作者:
Ishihama, Akira
DOI:
10.1271/bbb.60024
发表时间:
2006-07-01
期刊:
BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY
影响因子:
1.6
作者:
[Yamamoto, Kaneyoshi, Ishihama, Akira]
通讯作者:
Ishihama, Akira
共 13 条
Research on trade-offs between bacterial growth and stress response
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批准号:23K04998
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:山本 兼由
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依托单位:
海外基金