外来シジミ種群の分子識別法の開発-琵琶湖固有種セタシジミの保全を目指して-
外来シジミ種群の分子識別法の開発-琵琶湖固有種セタシジミの保全を目指して-
批准号:
18780152
负责人:
細井 公富
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
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英文摘要
1.昨年度に引き続き,琵琶湖から採集したタイワンシジミ種群およびセタシジミの分子遺伝学的解析を行った。ミトコンドリアCOI遺伝子の部分領域に基づく解析の結果,琵琶湖のタイワンシジミ種群のミトコンドリアDNAには2つのハプログループが存在することが明らかとなった。また,2つのハプログループは混在して分布していたことから,異なる移入源をもつ複数の個体群の交雑が進んでいることが予想される。タイワンシジミ種群が雄性生殖することを考慮すると,ミトコンドリアDNAを琵琶湖のタイワンシジミ種群のタイピングに用いることは困難であると考えられた。2.さらに,固有種であるセタシジミについても同遺伝子領域の解析をすすめた。その結果,これまで報告された2つのハプロタイプとは異なる配列を持つセタシジミ個体群の存在を確認した。さらに,その個体群のミトコンドリアCOI遺伝子は,タイワンシジミ種群がもつハプロタイプの一つとほとんど同じ配列をもち,タイワンシジミ種群のハプログループに属することが明らかとなった。また,この個体群の雌雄性および精子鞭毛数を観察した結果,既知のセタシジミと同様に雌雄異体であり,2本の鞭毛を持つ精子を有していたことから,本個体群はセタシジミであることが支持された。以上の結果は,雄性生殖を行うタイワンシジミ種群から両性生殖を行うセタシジミに,生殖様式の違いを超えて,タイワンシジミ種群のミトコンドリアDNAが水平的に移動したことを示唆している。
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会议论文
琵琶湖のシジミの分子遺伝学的解析-タイワン・マシジミタイプのmtCOI遺伝子を持つ"セタシジミ"の存在-
琵琶湖淡水蛤的分子遗传分析 - 具有台湾淡水蛤型 mtCOI 基因的“濑田淡水蛤”的存在 -
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Atsushi Matsuzawa, Kei-ichiro Yokota, Masanori Kaidzuka, Hiroshi Kamada, Ichiro Tanaka, Hajime Shiota, Zmora N, Kazeto Y, 風藤行紀, 風藤行紀, 小原真由子, 細井公富]
通讯作者:
細井公富
mtCOI遺伝子による琵琶湖の外来シジミの分子遺伝学的解析
利用mtCOI基因对琵琶湖外来蛤进行分子遗传学分析
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Atsushi Matsuzawa, Kei-ichiro Yokota, Masanori Kaidzuka, Hiroshi Kamada, Ichiro Tanaka, Hajime Shiota, Zmora N, Kazeto Y, 風藤行紀, 風藤行紀, 小原真由子, 細井公富, Masatomi Hosoi, 細井公富]
通讯作者:
細井公富
ミジンコを用いた生態毒性物質の作用メカニズムの解析と新規毒性評価系への展開
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批准号:08J40131
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2008
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负责人:細井 公富
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依托单位:
海外基金