トキソプラズマ感染におけるHSP70を介した免疫寛容の誘導
トキソプラズマ感染におけるHSP70を介した免疫寛容の誘導
批准号:
18790292
负责人:
文 恵聖
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
トキソプラズマ由来ストレス蛋白70(T.g.HSP70)の発現が宿主の死亡直前に急激に増加することを明らかにし、T.g.HSP70が宿主防御免疫を強力に抑制する毒性病原分子病原体認識自然免疫リセプターであるToll様リセプター(TLR)のトキソプラズマ感染における役割分析を進め、これ迄に、(1)感染宿主の生体防御誘導にTLR2/MyD88を介するシグナル経路が必須であること、(2)T.g.HSP70刺激によるマクロファージからのnitric oxide(NO)産生にTLR2/MyD88/IRAK-4を介するシグナル伝達系が役割を演ずることがわかった。今回の研究では(1)二回目のT.g.HSP70の刺激によってNO toleranceが誘導され、NO産生などのマクロファージの活性化が抑制されることを明らかにした。又、(2)T.g.HSP70によってTLR4を介するSOCS1の発現がTLR2を介するNO産生のシグナル経路を抑制しtoleranceを誘導することがわかった。さらに、(3)TRIF欠損マウスを用いて、TLR4の下流シグナルであるTRAM/TRIFを介するシグナル伝達系がT.g.HSP70によるNO toleranceを誘導することがわかった。これらの結果から、T.g.HSP70刺激によるマクロファージからのNO tolerance誘導にはTLR4/TRAM/TRIFを介するシグナル伝達系がSOCS1の発現を誘導し、TLR2/MyD88/IRAK-4を介するNO産生を抑制することによってNO toleranceを誘導することが認められた。
英文摘要
トキソプラズマ由来ストレス蛋白70(T.g.HSP70)の発現が宿主の死亡直前に急激に増加することを明らかにし、T.g.HSP70が宿主防御免疫を強力に抑制する毒性病原分子病原体認識自然免疫リセプターであるToll様リセプター(TLR)のトキソプラズマ感染における役割分析を進め、これ迄に、(1)感染宿主の生体防御誘導にTLR2/MyD88を介するシグナル経路が必須であること、(2)T.g.HSP70刺激によるマクロファージからのnitric oxide(NO)産生にTLR2/MyD88/IRAK-4を介するシグナル伝達系が役割を演ずることがわかった。今回の研究では(1)二回目のT.g.HSP70の刺激によってNO toleranceが誘導され、NO産生などのマクロファージの活性化が抑制されることを明らかにした。又、(2)T.g.HSP70によってTLR4を介するSOCS1の発現がTLR2を介するNO産生のシグナル経路を抑制しtoleranceを誘導することがわかった。さらに、(3)TRIF欠損マウスを用いて、TLR4の下流シグナルであるTRAM/TRIFを介するシグナル伝達系がT.g.HSP70によるNO toleranceを誘導することがわかった。これらの結果から、T.g.HSP70刺激によるマクロファージからのNO tolerance誘導にはTLR4/TRAM/TRIFを介するシグナル伝達系がSOCS1の発現を誘導し、TLR2/MyD88/IRAK-4を介するNO産生を抑制することによってNO toleranceを誘導することが認められた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Toxoplasma gondii-derived HSP70 stimulates maturation of dendritic cells via TLR-4 through MyD88-independent pathway. Proceedings of the 11^<th> International Congress of Parasitology
弓形虫衍生的 HSP70 通过 TLR-4 通过 MyD88 独立途径刺激树突状细胞的成熟。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kimura N, Ishii Y, Suzaki S, Negishi T, Kyuwa S, Yoshikawa Y., 木村 展之, Sako Yasuhito, Shiono Y., Aosai F., Aosai F.]
通讯作者:
Aosai F.
DOI:
10.1379/csc-138r.1
发表时间:
2006-03-01
期刊:
CELL STRESS & CHAPERONES
影响因子:
3.8
作者:
[Aosai, F, Pena, MSR, Yano, A]
通讯作者:
Yano, A
海外基金