ES細胞からの赤芽球、巨核球系分化におけるCキナーゼアイソフォームの役割
ES細胞からの赤芽球、巨核球系分化におけるCキナーゼアイソフォームの役割
批准号:
18790654
负责人:
山之内 純
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
私は以前、血小板に発現しているCキナーゼのアイソフォームとしてPKC alpha, beta, delta, thetaの存在を確認し、さらにPKC阻害剤であるbis-indolylmaleimide 1と血小板を反応させるごとによって血小板機能、フィブリノーゲンとの結合が抑制されることを確認した。以上より、PKC alphaあるいはPKC betaが血小板活性化機構の中心的な機能を担っているインテグリンGPIIb-IIIaに重要な役割を果たしていることは明らかであり、さらには、血小板への分化過程にも重要な関わりを有していることが強く示唆された。そこで、マウスPKC alpha、PKC betaのsiRNAをそれぞれ2種類作製し、マウスNIH3T3細胞に導入して90から95%のノックダウン効果を有することを確認した。その後、上記のsiRNAをGPIIb-IIIaが発現じているCHO細胞に導入して、GPIIb-IIIaの活性がどう変化するかを検討した。また、同じsiRNAを導入したレンチウイルスベクターを作製し、マウスES細胞において感染させ、その後、EPOを加える条件下で赤芽球系細胞に、あるいはTPOを加える条件下で巨核球系細胞に分化させてコントロールと比較して検討した。次いで、私は、哺乳類細胞に種々の遺伝子組み換えGPIIb-IIIa蛋白を発現させてこの蛋白の構造と機能の相関について検討した。今年度においては、血小板のGPIIb-IIIaのうち、GPIIIa蛋白の細胞内ドメインにある特定の2つのアミノ酸がGPIIb-IIIaの活性化を抑制していることを見出した。このアミノ酸領域は、インテグリン活性化細胞内蛋白であるTalinの作用をsiRNAを用いて抑制することによって、GPIIb-IIIaの活牲化を制御していることがわかり、さらにその抑制機能を有するアミノ酸はGPIIIa細胞内ドメインの膜近位領域と膜遠位領域こそれぞれ存在しており、この両領域の協調作用によってtalinを介したGPIIb-IIIaインテグリンの活性化が抑制されていることを明らかにした。
英文摘要
私は以前、血小板に発現しているCキナーゼのアイソフォームとしてPKC alpha, beta, delta, thetaの存在を確認し、さらにPKC阻害剤であるbis-indolylmaleimide 1と血小板を反応させるごとによって血小板機能、フィブリノーゲンとの結合が抑制されることを確認した。以上より、PKC alphaあるいはPKC betaが血小板活性化機構の中心的な機能を担っているインテグリンGPIIb-IIIaに重要な役割を果たしていることは明らかであり、さらには、血小板への分化過程にも重要な関わりを有していることが強く示唆された。そこで、マウスPKC alpha、PKC betaのsiRNAをそれぞれ2種類作製し、マウスNIH3T3細胞に導入して90から95%のノックダウン効果を有することを確認した。その後、上記のsiRNAをGPIIb-IIIaが発現じているCHO細胞に導入して、GPIIb-IIIaの活性がどう変化するかを検討した。また、同じsiRNAを導入したレンチウイルスベクターを作製し、マウスES細胞において感染させ、その後、EPOを加える条件下で赤芽球系細胞に、あるいはTPOを加える条件下で巨核球系細胞に分化させてコントロールと比較して検討した。次いで、私は、哺乳類細胞に種々の遺伝子組み換えGPIIb-IIIa蛋白を発現させてこの蛋白の構造と機能の相関について検討した。今年度においては、血小板のGPIIb-IIIaのうち、GPIIIa蛋白の細胞内ドメインにある特定の2つのアミノ酸がGPIIb-IIIaの活性化を抑制していることを見出した。このアミノ酸領域は、インテグリン活性化細胞内蛋白であるTalinの作用をsiRNAを用いて抑制することによって、GPIIb-IIIaの活牲化を制御していることがわかり、さらにその抑制機能を有するアミノ酸はGPIIIa細胞内ドメインの膜近位領域と膜遠位領域こそれぞれ存在しており、この両領域の協調作用によってtalinを介したGPIIb-IIIaインテグリンの活性化が抑制されていることを明らかにした。
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DOI:
10.1186/ar2122
发表时间:
2007
期刊:
Arthritis research & therapy
影响因子:
4.9
作者:
[Hasegawa H, Inoue A, Muraoka M, Yamanouchi J, Miyazaki T, Yasukawa M]
通讯作者:
Yasukawa M
Toll-like receptorを介した血小板インテグリンαIIbβ3の活性化
通过 Toll 样受体激活血小板整合素 αIIbβ3
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山之内 純, 他]
通讯作者:
他
ヒト細胞傷害性T細胞が認識するAurora-A由来エピトープの同定
人类细胞毒性 T 细胞识别的 Aurora-A 衍生表位的鉴定
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[越智 俊元, 他]
通讯作者:
他
EHZF遺伝子の赤血球分化における役割
EHZF基因在红细胞分化中的作用
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松原 悦子, 他]
通讯作者:
他
Cooperative role of the membrane-proximal and distal residues of the integrin β3 cytoplasmic domain in regulation of talin-mediated αIIbβ3 activation
整合素β3胞质结构域的膜近端和远端残基在调节talin介导的αIIbβ3激活中的协同作用
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Journal of Biological Chemistry 283
影响因子:
--
作者:
[Hato T, et. al.]
通讯作者:
et. al.
共 8 条
血栓形成における新たな機構解明のためのGPR25遺伝子解析
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批准号:22K08505
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:山之内 純
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依托单位:
海外基金