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小児1型糖尿病の発症感受性遺伝子の検討-発症リスクを予測し、早期介入は可能か?-

小児1型糖尿病の発症感受性遺伝子の検討-発症リスクを予測し、早期介入は可能か?-
检查儿童 1 型糖尿病发生的易感基因 - 是否可以预测发病风险并提供早期干预?
批准号:
18790734
负责人:
田久保 憲行
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
[目的]小児1型糖尿病(TIDM)患者の家族内検索を行い、発症感受性遺伝子の同定と、その父性ないし母性由来の遺伝子伝達不均衡を検討。[対象と方法]日本人のT1DM患者38人で、(1)15歳以下の急性発症、(2)第1度近親者に糖尿病の家族歴がない、(3)発症時以降の抗GAD抗体あるいは抗障島抗体が陽性を満たす患者とその両親、ならびに非罹患同胞27名を対象。平均発症年齢6.56±3.80歳(mean±SD;3〜15歳)、男女比17:21. HLA-DR、DQ遺伝子は、PCR-SBT法でダイレクトシークエンスによりタイピングし、IDDM2は、ABI Gene Scanで繰り返し回数を決定。統計解析は患者対照相関解析を施行。TDT(transmission disequilibrium test)で父性、母性由来の相違を検討。P値は有意水準α<0.05とし、アリルまたはハプロタイプの数で補正したPc値で検討。なお医学部・病院倫理委員会の承認を得ている。(B倫99-05号)[結果](1)HLA DRB1*0901-DAQ1*0301-DQB1*0303が、T1DM患者と同胞で対照群に比し父親由来に有意に多く認めた(Pc = 0.0336, 0.0198)。TDT解析で、同様の結果を得た。(2)HLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を有する同胞では、対立遺伝子に発症抵抗性遺伝子のDRB1*0101-DQA1*0101-DQB1*0501や、DRB1*15021-DQA1*0103-DQB1*0601等が母親から多く伝達される傾向を認めた。(3)IDDM2の繰り返し回数30〜33回のクラスIは、対照群に比しT1DM患者に多い傾向があった(Pc=0.0509)。(4)クラスIを有する同胞は、対立遺伝子に母親由来に40〜45回の配列を多く認めた。[考察]T1DM患者同様、同胞もHLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を父親由来に有意に多く有する結果は、同胞でのT1DMの発症率が、一般人口に比して高いという疫学的事実を支持すると考える。また同じHLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を有しても、発症感受性遺伝子を母親から受け継がない、あるいは発症抵抗性遺伝子を母親から伝達されることで発症が抑制される可能性が示唆された。IDDM2クラスIは、T1DM患者に多く認められる傾向があり、動物実験のIDDM2遺伝子とメチル化の関連性の報告から、発症感受性遺伝子の親由来の伝達不均衡の機序に関与している可能性が考えられた。諸外国の介入研究のように、ハイリスク児への予防的介入の際、日本人独自の遺伝情報の蓄積が重要と考える。
英文摘要
[目的]小児1型糖尿病(TIDM)患者の家族内検索を行い、発症感受性遺伝子の同定と、その父性ないし母性由来の遺伝子伝達不均衡を検討。[対象と方法]日本人のT1DM患者38人で、(1)15歳以下の急性発症、(2)第1度近親者に糖尿病の家族歴がない、(3)発症時以降の抗GAD抗体あるいは抗障島抗体が陽性を満たす患者とその両親、ならびに非罹患同胞27名を対象。平均発症年齢6.56±3.80歳(mean±SD;3〜15歳)、男女比17:21. HLA-DR、DQ遺伝子は、PCR-SBT法でダイレクトシークエンスによりタイピングし、IDDM2は、ABI Gene Scanで繰り返し回数を決定。統計解析は患者対照相関解析を施行。TDT(transmission disequilibrium test)で父性、母性由来の相違を検討。P値は有意水準α<0.05とし、アリルまたはハプロタイプの数で補正したPc値で検討。なお医学部・病院倫理委員会の承認を得ている。(B倫99-05号)[結果](1)HLA DRB1*0901-DAQ1*0301-DQB1*0303が、T1DM患者と同胞で対照群に比し父親由来に有意に多く認めた(Pc = 0.0336, 0.0198)。TDT解析で、同様の結果を得た。(2)HLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を有する同胞では、対立遺伝子に発症抵抗性遺伝子のDRB1*0101-DQA1*0101-DQB1*0501や、DRB1*15021-DQA1*0103-DQB1*0601等が母親から多く伝達される傾向を認めた。(3)IDDM2の繰り返し回数30〜33回のクラスIは、対照群に比しT1DM患者に多い傾向があった(Pc=0.0509)。(4)クラスIを有する同胞は、対立遺伝子に母親由来に40〜45回の配列を多く認めた。[考察]T1DM患者同様、同胞もHLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を父親由来に有意に多く有する結果は、同胞でのT1DMの発症率が、一般人口に比して高いという疫学的事実を支持すると考える。また同じHLA DRB1*0901-DQA1*0301-DQB1*0303を有しても、発症感受性遺伝子を母親から受け継がない、あるいは発症抵抗性遺伝子を母親から伝達されることで発症が抑制される可能性が示唆された。IDDM2クラスIは、T1DM患者に多く認められる傾向があり、動物実験のIDDM2遺伝子とメチル化の関連性の報告から、発症感受性遺伝子の親由来の伝達不均衡の機序に関与している可能性が考えられた。諸外国の介入研究のように、ハイリスク児への予防的介入の際、日本人独自の遺伝情報の蓄積が重要と考える。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Imataka G, Miyamoto K, Mitsui M, Katashio H, Wake K, Yamanouchi H, Takubo N]
通讯作者: Takubo N
小児期肥満早期介入の統合研究-動脈硬化性変化への介入と小児版特定健診の構築へ-
  • 批准号:
    21K11580
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    田久保 憲行
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
METTL14的O-糖基化调控巨噬细胞LCN2分泌参与1型糖尿病胰岛β细胞铁死亡的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ60071
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    曹楚晴
  • 依托单位:
基于持续葡萄糖监测和图像识别的1型糖尿病精准营养治疗决策支持系统的研究与应用
  • 批准号:
    2026JJ81518
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    刘芳
  • 依托单位:
肠道菌群来源的抗炎分子MAM调控调节性B细胞改善1型糖尿病的机制研究
  • 批准号:
    2025JJ60558
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    郭柯宇
  • 依托单位:
IFIT3调控胰岛β细胞自噬和氧化应激反应参与1型糖尿病发生发展的机制研究
  • 批准号:
    2025JJ50524
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    王臻
  • 依托单位: