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焼灼療法としての高周波磁場による誘導加熱法の研究

焼灼療法としての高周波磁場による誘導加熱法の研究
高频磁场感应加热消融治疗方法的研究
批准号:
18790963
负责人:
佐藤 公一
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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焼灼療法としての高周波磁場による誘導加熱法の研究19年度:焼結処理MgFe_2O_4 stickを用いた誘導加熱によるラット肝腫瘍モデルに対する抗腫瘍効果を検証した。【方法】ラット肝腫瘍株(dRLh-84 cell line)を用いてラット肝組織内に腫瘍を作成した。ラットを全身麻酔下に開腹し、肝腫瘍内に直径1.0mm長さ10mmの焼結処理MgFe_2O_4 stickを留置した。誘導加熱装置を用いてコイル内に高周波磁場(出力2kw、周波数540kHz、最高滋束密度4kA/m)を発生させ、肝腫瘍温度を測定しながら30分間加熱した。腫瘍増殖抑制効果をみるために、加熱群と非加熱群の腫瘍径を経時的に比較した。【結果】加熱腫瘍温度は60.2±1.8℃であった。腫瘍径の変化に関して、加熱していない対象群は時間経過とともに増大傾向を示したが、加熱群の腫瘍増殖は有意に抑制された。また、加熱された腫瘍細胞は、加熱直後から核濃縮や細胞縮小などの熱性変化が観察され、呼吸系酵素であるNADH還元酵素の酵素活性の失活を認めた。加熱3日後には、腫瘍組織を含んだ加熱障害部位は繊維芽細胞層で完全に囲まれ、TUNEL染色検査にて腫瘍細胞の細胞死を確認した。【結語】本実験において、焼結処理MgFe204stickを用いた誘導加熱法がラット肝臓腫瘍を約60℃で加熱することが確認され、非加熱群に対して加熱群は有意な腫瘍増殖抑制効果を示した。臨床応用時においては、一回の加熱で腫瘍を完全に壊死させることが理想であるが、現実的には十分な加熱効果が得られない場合も想定される。そのような場合にも、本加熱方は容易に二次加熱が可能であり、従来のラジオ波焼灼療法やマイクロ波凝固療法にない利点を有する。本実験の結果より、焼結処理MgFe204stickを用いた誘導加熱法が肝腫瘍に対する有用な局所加熱法の一つになり得ることが示唆された。
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