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血管分岐部付近での血栓形成に関する血行動態の分析

血管分岐部付近での血栓形成に関する血行動態の分析
血管分叉处附近血栓形成相关的血流动力学分析
批准号:
18791325
负责人:
飯田 匠子
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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英文摘要
血管分岐部付近での微小血管吻合において分岐部直前と他部位での血行動態の違いを明らかにし、吻合部血栓の原因を解明することを目的とした。当実験では分岐後血管がほぼ同じ内径を有し、鎖骨上から下顎部までの限られた範囲で適度に固定されているラットの頸動脈を使用した。頚動脈分岐部より1mm中枢側で切離したA群、分岐部より5mm中枢側で切離したB群を3つに分け、それぞれ0度、45度、90度ねじって再吻合した。全ての検体で吻合直後、30分後の開存を確認した。さらに24時間後と1週間後に再開創し、開存を評価した。さらに走査型電子顕微鏡による吻合部内腔の形態の評価を行った。ねじれが0度の状態で吻合した検体および45°ねじって吻合した検体では、それぞれの開存率に明らかな差は認められなかった。しかし分岐部より1mm中枢側で90°捻って吻合した検体では24時間後、1週間後の開存率において、他の検体と明らかな差を認めた。走査型電子顕微鏡写真では、明らかな相違を指摘するには至らなかった。しかし、捻って吻合した検体は、肉眼的に開存していても吻合部に顕微鏡的には血栓が存在し、血栓の後方では血管内皮細胞の配向の乱れが観察され、乱流が生じている可能性が示唆された。ねじれがない場合、分岐部からの距離の違いにより、吻合の閉塞率に明らかな差は認めらなかった。ねじれが存在する場合は血管分岐部直前での吻合は閉塞の危険性を高めると思われた。
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