実験的歯髄炎(歯痛)による中枢神経系可塑性変化、神経伝達物質の動態変化

实验性牙髓炎（牙痛）引起的中枢神经系统可塑性变化和神经递质动力学变化

• 批准号: 18791395
• 负责人: 金子 実弘
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18791395/
• 关键词: nociception; tooth-pulp driven neuron; mustard oil; NMDA; MK-801; PCR; central sensitization; antinociception; 歯痛; 中枢性過敏化; 神経伝達物質

本研究で計画している基礎的研究は、歯髄炎(歯痛)に伴う痛みについて動物実験モデルを作製し、歯髄炎を実験的に惹起させたラットの中枢内での神経伝達物質(興奮性神経伝達物質:グルタミン酸、抑制性神経伝達物質:オピオイドペプチド)の動態より、ニューロン活性の変化にどのような機構が働いているのかを検索すること、また、歯髄炎に伴う末梢性過敏化並びに中枢性過敏化(central sensitization)の成立機構の解明を神経生理学的、神経薬理学的、組織免疫学的に行うことを目的である。これまで、9-10週齢のSDラットを用い、麻酔下で静脈確保、気道確保を行い、上顎左側第一臼歯歯髄に歯髄電気刺激用電極および化学的刺激用チューブを装着し、これら前処置が終わったラットを脳定位固定装置に固定し、記録用タングステン微小電極を右側視床内側背側核(MD核)に挿入し、歯髄内に実験群には化学的刺激として細神経線維興奮性物質かつ起炎性物質であるmustardoil(ally1-isothiocyanate: MO)、対照群にはmineral oilを適用し、そのニューロンの応答性について記録を行った。その後、興奮性グルタミン酸NMDA拮抗薬MK-801のMD核内微小投与、オピオイドペプチド拮抗薬ナロキソン静脈内投与し記録を継続した。実験より、MO適用により中枢性過敏化起きること、また、NMDAが増加すること、NMDA拮抗薬MK-801の微小投与によりNMDAの増加が抑制される傾向があることがわかった。今後この成果を発表してゆく予定。

で this study plan し て い る basic research は, 歯 marrow inflammation (歯 pain) に with う pain み に つ い て animals be 験 モ デ ル を as し, 歯 marrow inflammation を be 験 of に provoked さ せ た ラ ッ ト の within central で の god 経 伝 of material (excitatory god 経 伝 material: グ ル タ ミ ン acid, inhibitory god 経 伝 material: オ ピ オ イ ド ペ プ チ ド) の dynamic よ り, ニ ュ ー の ロ ン activity - the に ど の よ う な institutions が 働 い て い る の か を 検 cable す る こ と, ま た, 歯 marrow inflammation に with う peripheral allergy and び に central allergy is changed (central sensitization) の established institutions の interpret を 経 physiology of god, god 経 薬 neo-confucianism, organization of the immunological に line う こ と を purpose で あ る. こ れ ま で, 9-10 weeks 齢 の SD ラ ッ ト を い, hemp 酔 で vein ensure line, 気 ensure を い, palate on the left side of the first mortar 歯 歯 marrow に 歯 marrow electric 気 stimulation with electrode お よ び chemical stimulation with チ ュ ー ブ を し, こ れ ら 処 buy が before final わ っ た ラ ッ ト を 脳 positioning fixture に fixed し, recording タ ン グ ス テ ン を tiny electrode on the right side The dorsal nucleus (MD nucleus) on the inner side of the bed に inserted into the <s:1> and 歯 nuclei に experimental groups に chemical stimulation と て て neurotropic excitatory substances inflammatory substances であるmustardoil(ally1-isothiocyanate:) MO), according to the group of seaborne に は mineral oil を し, そ の ニ ュ ー ロ ン の 応 a sexual に つ い て record line を っ た. After そ の, excitatory グ ル タ ミ ン acid NMDA antagonist 薬 MK - 801 の tiny investment in nuclear and MD, オ ピ オ イ ド ペ プ チ ド antagonism against 薬 ナ ロ キ ソ ン cast with intravenous し record を 継 続 し た. Be 験 よ り, MO applicable に よ り central allergy the き る こ と, ま た, NMDA が raised す る こ と, NMDA antagonism against 薬 MK - 801 の cast with tiny に よ り NMDA の raised が requirement by inhibiting さ れ る tendency が あ る こ と が わ か っ た. In the future, the results of を will be published and confirmed at てゆく.

项目成果

Microinjection of MK801, NMDA Receptor Antagonist, Reduces Thalamic MD Tooth Pulp-Driven Neurons Responses.

显微注射 MK801（NMDA 受体拮抗剂）可减少丘脑 MD 牙髓驱动的神经元反应。

• 发表时间: 2006
• 作者: Sunakawa M;Kaneko M;Suda H
• 通讯作者: Suda H

歯根破折の診断におけるメチレンブルー染色の効果

亚甲蓝染色诊断牙根折断的效果

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本歯内療法学会雑誌 28
• 作者: 中野生和子;萩谷(川村)洋子;金子実弘;菊地和泉;吉岡隆知;須田英明
• 通讯作者: 須田英明

根管充填法によるシーラー層の厚さに対する根管形態の影響

根管充填法根管形态对封闭剂层厚度的影响

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本歯内療法学会誌 27(2)
• 作者: 金子実弘;山下由利阿 吉岡隆知 須田英明
• 通讯作者: 山下由利阿 吉岡隆知 須田英明

Voids Associated with Gutta-percha in Warmed Gutta-percha Methods.

热古塔胶方法中与古塔胶相关的空隙。

• 发表时间: 2006
• 作者: Yoshioka T;Sudo S;Yoshioka M;Kaneko M;Suda H:
• 通讯作者: Suda H:

MK-801 microinjection reduced the thalamic MD tooth-pulp driven neurons responses.

MK-801 显微注射减少了丘脑 MD 牙髓驱动的神经元反应。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Journal of Dental Research 85・Special Issue
• 作者: Inohaya K;Takano Y;Kudo A;Sunakawa M
• 通讯作者: Sunakawa M