生体内モニタリング下でのウイルス増殖コントロールによる脳腫瘍の治療
生体内モニタリング下でのウイルス増殖コントロールによる脳腫瘍の治療
批准号:
18591580
负责人:
山本 信二
金额:
$2.51万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
1.インターフェロンがヘルペスウイルスの増殖に及ぼす影響を調べるため、各インターフェロンα、β、γの存在下(前処置+持続投与)にウイルス感染をさせ48時間培養を続けた。その結果、ウイルスの増殖ほコントロール群と比較し、インターフェロンγではほとんど抑制が認められず、インターフェロンα、βでは強力な抑制効果が得られた。この結果から、腫瘍増殖のコントロールにインターフェロンα&βを抑制することに大きな意義があることが判明した。2.ウイルスの遺伝子には大きさの制限があり、その中に新たな遺伝子を組み込む場合、一部ウイルス固有の遺伝子を取り除きサイズを減らさなければならない。よって、単体のウイルスでは導入できる遺伝子のサイズに大きな制限ができてしまう。そこで、自己増殖可能な変異もしくは野生型ウイルスと自己複製をせず、導入遺伝子サイズが160KbのAmpliconを組み合わせて使うこととした。これにより、自由に遺伝子を導入できることとなる。これが実際可能かどうかをin vitroとマウスを用いたin vivoの実験で試したところ、自己複製可能なウイルスの増殖能力に比例してAmpliconに導入した遺伝子が発現されることが突き止められた。3.ウイルス増殖をコントロールするためには、その機構を理解することが大切である。そのひとつとして、これまでにlate promoterのphosphonoacetic acidとroscovitineによる抑制実験を行ってきた。それをさらに発展させ、具体的にどのたんぱく質がかかわっているかをウェスタンブロットなどで確認したところ、DAS binding proteinのうちKu-70とKu-80はほとんど変化が無く、DNA-PKcsが変化し、promoterの制御を行っていることを突き止めた。
英文摘要
1.インターフェロンがヘルペスウイルスの増殖に及ぼす影響を調べるため、各インターフェロンα、β、γの存在下(前処置+持続投与)にウイルス感染をさせ48時間培養を続けた。その結果、ウイルスの増殖ほコントロール群と比較し、インターフェロンγではほとんど抑制が認められず、インターフェロンα、βでは強力な抑制効果が得られた。この結果から、腫瘍増殖のコントロールにインターフェロンα&βを抑制することに大きな意義があることが判明した。2.ウイルスの遺伝子には大きさの制限があり、その中に新たな遺伝子を組み込む場合、一部ウイルス固有の遺伝子を取り除きサイズを減らさなければならない。よって、単体のウイルスでは導入できる遺伝子のサイズに大きな制限ができてしまう。そこで、自己増殖可能な変異もしくは野生型ウイルスと自己複製をせず、導入遺伝子サイズが160KbのAmpliconを組み合わせて使うこととした。これにより、自由に遺伝子を導入できることとなる。これが実際可能かどうかをin vitroとマウスを用いたin vivoの実験で試したところ、自己複製可能なウイルスの増殖能力に比例してAmpliconに導入した遺伝子が発現されることが突き止められた。3.ウイルス増殖をコントロールするためには、その機構を理解することが大切である。そのひとつとして、これまでにlate promoterのphosphonoacetic acidとroscovitineによる抑制実験を行ってきた。それをさらに発展させ、具体的にどのたんぱく質がかかわっているかをウェスタンブロットなどで確認したところ、DAS binding proteinのうちKu-70とKu-80はほとんど変化が無く、DNA-PKcsが変化し、promoterの制御を行っていることを突き止めた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Imaging immediate-early and strict-late promoter activity during oncolytic herpes simplex virus type 1 infection and replication in tumors.
溶瘤单纯疱疹病毒 1 型感染和肿瘤复制过程中立即早期和严格晚期启动子活性的成像。
DOI:
10.1038/sj.gt.3302831
发表时间:
2006
期刊:
Gene therapy
影响因子:
5.1
作者:
[Yamamoto,S, Deckter,LA, Kasai,K, Chiocca,EA, Saeki,Y]
通讯作者:
Saeki,Y
バイオインフォマティクスを応用した脳腫瘍化学、放射線、遺伝子治療の統括的基礎研究
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批准号:14770705
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2002
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负责人:山本 信二
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依托单位: