ケニア野生生物保全におけるコミュニティ・アプローチの研究
ケニア野生生物保全におけるコミュニティ・アプローチの研究
批准号:
07J00114
负责人:
目黒 紀夫
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2009
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英文摘要
本年度はケニアにおいて約3ヶ月の現地調査を行い、それと前後して3件の学会発表と2本の研究成果を発表した。現地調査では、利害関係者間の合意形成のあり方を集中的に調査した。第一に、新たに野生動物保護区を建設しようとする国際NGOと地域住民が結成する土地所有者グループのあいだの集会の様子を参与観察した。国際NGOは保護区がもたらす便益について曖昧さを残した説明を続けながら住民とのあいだに建設の契約を取り交わすことに成功したが、その後に契約内容を正確に理解していない住民とのあいだに軋轢を持つようになった。住民は土地所有権が契約によってどのように制限されるかを理解しておらず、相互に不信感を持つ住民と外部者のあいだでいかに協働体制を構築するかは大きな課題であることが判明した。また、共有地上に建設された野生動物サンクチュアリを経営する観光会社の契約更改が近づき、新しく契約する会社をどこにするかをめぐり地域コミュニティのリーダー間で対立が生じた。結果として、好条件を提示していた会社との契約が不可能となっていた。これまでリーダー表立って相互に敵対することはなく、土地の私有化にともないコミュニティ内の紐帯に変化が生じており、それがコミュニティ全体の利益を阻害する可能性があることが確認できた。地域コミュニティを主体とした野生生物保全の可能性を、これまで外部者が持ち込むプロジェクトの成果から検討してきたが、本年度の調査からはプロジェクトが一定の成果を上げたとしてもコミュニティ内および地域内外の人間関係が良好でない時には、保全に向けたイニシアチブが地域において生まれにくいことが明らかとなった。
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会议论文
野生生物の便益がもたらす「裏切られた保全」:ケニア南部・マサイ・コミュニティを事例に
野生动物的好处带来的“背叛保护”:以肯尼亚南部马赛社区为例
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[白松 俊, 験谷 和範, 尾形 哲也, 奥乃 博, 目黒 紀夫]
通讯作者:
目黒 紀夫
Reconceptualization of Wildlife Conservation : Toward Resonation between Subsistence and Wildlife
野生动物保护的重新概念化:实现生存与野生动物之间的共鸣
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[白松 俊, 験谷 和範, 尾形 哲也, 奥乃 博, 目黒 紀夫, Toshio Meguro]
通讯作者:
Toshio Meguro
Comparative Study of "Heritization" and "Eventization" of Maasai Culture from the Perspectives of Representation and Practice
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批准号:23K11607
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:目黒 紀夫
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依托单位:
「かかわり」と「つながり」に基づく野生動物保全の再構築
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批准号:11J06682
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2011
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负责人:目黒 紀夫
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依托单位: