政治および経済における交渉と協力:提携形成交渉ゲームでの提案者選択過程の分析
政治および経済における交渉と協力:提携形成交渉ゲームでの提案者選択過程の分析
批准号:
07J01181
负责人:
川森 智彦
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
交渉理論を用いて,公共施設の立地問題を分析した.公共施設の立地問題とは,次のようなものである.ある地域の住民の住居を結んでいる道路網(ネットワーク)がある.この道路沿いに公共施設(公民館,公園など)を1つ建設することになっている.各住民にとっては,公共施設の立地場所が自身の住居に近ければ近いほど望ましい.この時,この公共施設は,どこに建設されるのか.従来の研究では,公共施設の立地場所は,投票によって決められると仮定されていた.投票は,立地場所を決定する1つのもっともらしい方法であるが,ほかの決め方も考えられる.その1つとして,交渉がある.交渉は次のように行われる.まず,提案者が1人選ばれ,立地場所を提案する.提案された立地場所に賛成するか反対するかを各住民が順に表明する.全員が賛成すれば,提案通りの場所に公共施設が建設される.誰か1人でも反対すれば,交渉は次のステージに移る.次のステージでは,前のステージで最初に反対した住民が提案者となり,前のステージと同じプロセスが繰り返される(このステージでも反対者がいれば,さらに次のステージに移る.このように,全員が賛成しない限り,交渉は永遠に続けられる).こうした交渉(展開形ゲーム)の均衡(定常部分ゲーム完全均衡)において,公共施設がどこに建設されるのかを分析した.その結果,公共施設の立地場所は,最も遠くの住民の住居からの距離を最小にする点(ロールズ点)に決まることが示された.これは,既存の研究が示している,投票による立地点は,全住民の住居からの距離の合計を最小化する点(ウェーバー点)に決まるという結果と対を成している.本研究では,道路網の形に一定の仮定を設けており,一般の道路網に拡張することが,今後の課題である.なお,本研究は,東京大学大学院経済学研究科博士課程の山口和男氏との共同研究である.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A note on selection of proposers in coalitional bargaining
关于联盟谈判中提案人选择的说明
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
International Journal of Game Theory 37
影响因子:
--
作者:
[Rie Matsumoto, et. al., 松本 利映 等, 松本 利映 等, Tomohiko Kawamori, Tomohiko Kawamori]
通讯作者:
Tomohiko Kawamori
A repeated coalitional bargaining model
重复的联盟谈判模型
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Mathematical Social Sciences 55
影响因子:
--
作者:
[Rie Matsumoto, et. al., 松本 利映 等, 松本 利映 等, Tomohiko Kawamori]
通讯作者:
Tomohiko Kawamori
連続時間ゲームにおける戦略の制限
-
批准号:24K04797
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.66万
-
财政年份:2024
-
负责人:川森 智彦
-
依托单位:
Study on Contests with Outside Opportunities
-
批准号:19K01563
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.25万
-
财政年份:2019
-
负责人:川森 智彦
-
依托单位: