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Re-Os法による火山性塊状硫化物鉱床の年代決定および海洋の酸化還元環境史の解読

Re-Os法による火山性塊状硫化物鉱床の年代決定および海洋の酸化還元環境史の解読
使用铼锇法测定火山块状硫化物矿床年代并破译海洋氧化还原环境的历史
批准号:
07J02740
负责人:
野崎 達生
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は,(1)1年目に確立した試料の前処理法,分析法に基づいて三波川帯の分布する別子型鉱床のRe-Os年代を決定すること,(2)硫化物鉱床の年代だけでなくMn,Fe-Mn鉱床の生成年代をコンパイルし,鉱床の生成年代から古海洋の酸化・還元変遷史を明らかにすることの2点を主な目的とした.今年度は新たに4つの別子型鉱床についてRe-Os年代を得ることに成功し,Mn/Fe-Mn鉱床の生成年代に関しても,他研究機関の研究者と密に情報交換を行うことにより順調に作業が進んだ.以上の結果,以下のことが明らかとなった.(1)別子型鉱床のRe-Os年代は三波川変成作用のピーク年代よりも明らかに古く,直線性の良好なアイソクロンが多数得られていることから,別子型鉱床のRe-Os年代は鉱床の初生的な年代を表しており,Re-Os法による年代決定は変成帯においても有効である.(2)別子型鉱床の生成環境は,大陸地殻から数千km離れた遠洋〜半遠洋域である.島弧縁海域で生成された鉱床であるとの意見も根強かったが,これを否定する結果が得られた。鉱床の生成年代,生成環境が明らかになったことにより,今後の資源探査の指針として役立つと考えられる。(3)還元的な環境下で安定である別子型鉱床の生成年代は150〜160Maおよび約190Maの2つの時代に集中していることが明らかになった.これらの時代は還元的な環境で安定であるMn炭酸塩鉱床の生成年代と良く対応しており,一方酸化的な環境で安定なMn/Fe-Mn酸化物鉱床は,異なる時代に生成している。したがって,ジュラ紀前期/末期において海洋環境がグローバルに還元的になったことを示唆している.
英文摘要
本年度は,(1)1年目に確立した試料の前処理法,分析法に基づいて三波川帯の分布する別子型鉱床のRe-Os年代を決定すること,(2)硫化物鉱床の年代だけでなくMn,Fe-Mn鉱床の生成年代をコンパイルし,鉱床の生成年代から古海洋の酸化・還元変遷史を明らかにすることの2点を主な目的とした.今年度は新たに4つの別子型鉱床についてRe-Os年代を得ることに成功し,Mn/Fe-Mn鉱床の生成年代に関しても,他研究機関の研究者と密に情報交換を行うことにより順調に作業が進んだ.以上の結果,以下のことが明らかとなった.(1)別子型鉱床のRe-Os年代は三波川変成作用のピーク年代よりも明らかに古く,直線性の良好なアイソクロンが多数得られていることから,別子型鉱床のRe-Os年代は鉱床の初生的な年代を表しており,Re-Os法による年代決定は変成帯においても有効である.(2)別子型鉱床の生成環境は,大陸地殻から数千km離れた遠洋〜半遠洋域である.島弧縁海域で生成された鉱床であるとの意見も根強かったが,これを否定する結果が得られた。鉱床の生成年代,生成環境が明らかになったことにより,今後の資源探査の指針として役立つと考えられる。(3)還元的な環境下で安定である別子型鉱床の生成年代は150〜160Maおよび約190Maの2つの時代に集中していることが明らかになった.これらの時代は還元的な環境で安定であるMn炭酸塩鉱床の生成年代と良く対応しており,一方酸化的な環境で安定なMn/Fe-Mn酸化物鉱床は,異なる時代に生成している。したがって,ジュラ紀前期/末期において海洋環境がグローバルに還元的になったことを示唆している.
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会议论文
三波川帯に分布する別子型鉱床のRe-Os年代
三波川带别子型矿床Re-Os年龄
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [野崎達生, 加藤泰浩, 鈴木勝彦, 中山健]
通讯作者: 中山健
北海道常呂帯の層状Fe-Mn、Mn鉱床の生成場と化学組成バリエーション、資源地質学会
日本自然资源地质学会北海道常吕带层状铁锰锰矿床形成地点及化学成分变化
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [野崎達生, 加藤泰浩, 鈴木勝彦, 野崎 達生・中村 謙太郎・淡路 俊作・加藤 泰浩, 野崎 達生・加藤 泰浩・鈴木 勝彦, 藤永 公一郎・中村 仁美・野崎 達生・淡路 俊作・森口 恵美・加藤 泰浩]
通讯作者: 藤永 公一郎・中村 仁美・野崎 達生・淡路 俊作・森口 恵美・加藤 泰浩
高知県安芸Fe-Mn鉱床の成因および希土類資源としてのポテンシャル評価
高知县安艺铁锰矿床成因及其稀土资源潜力评价
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [井上響太, 藤永公一郎, 野崎達生, 中山健, 加藤泰浩]
通讯作者: 加藤泰浩
Re-Os放射壊変系による別子鉱床の生成年代決定
使用 Re-Os 放射性衰变系统确定 Besshi 矿床的形成年龄
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [野崎達生, 加藤泰浩, 鈴木勝彦, 野崎 達生・中村 謙太郎・淡路 俊作・加藤 泰浩, 野崎 達生・加藤 泰浩・鈴木 勝彦]
通讯作者: 野崎 達生・加藤 泰浩・鈴木 勝彦
共 11 条
    Quantifying the microbial contribution to the hydrothermal deposit formation toward the BIOre concept
    海外基金