直接観測による深海乱流の定量化とその海洋大循環モデルへの組み込み
直接観測による深海乱流の定量化とその海洋大循環モデルへの組み込み
批准号:
07J09575
负责人:
横田 華奈子
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
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英文摘要
これまでに提案されたエネルギー消散率を見積もるパラメタリゼーションの式はファイン・スケールのシアーを用いたGregg(1989)(以下、G89)、ストレインを用いたWijesekera et al.(1993)(以下、W93)、そしてシアーとストレインの比(R_ω)を用いてエネルギースペクトルのGarrett-Munkモデルからの歪みの効果を取り入れたPolzin et al.(1995)およびGregg et al.(2003)(以下、GHP)などである。これらの有効性を調べるため、今年度は、VMP-5500による乱流直接観測だけでなく、投棄式流速計の観測も同時に実施した。観測は北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸」の北洋航海および伊豆・小笠原航海において行った。直接観測したエネルギー消散率とパラメタリゼーションから見積もった値とを比較すると、平均して、G89は4.8倍、W93は2.0倍の過大評価で、しかも、その分散が大きく、精度が低かった。一方、GHPの式は3.2倍の過大評価であったが、分散が小さく最も高精度なパラメタリゼーションの式と判断された。そこで、このGHPの式で重要な意味を持つR_ωに着目した。緯度30度未満ではparametric subharmonic instabilityにより近慣性シアーが強まるため、R_ωは増大すると予想していたが、実際に観測してみると予想に反してR_ωさほど大きくなく、しかも顕著な海底地形に近づくほど小さくなるという傾向を示した。この観測結果は、慣性周波数だけでなく、より高周波数にもエネルギーが流れ込んでいることを意味している。このメカニズムを調べるために行った数値実験の結果も観測から得られた結果と定性的に一致した。今後は、この実験結果をより詳細に解析し、エネルギーが高周波数側へ流入するメカニズムを解明していく必要がある。
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超深海用マイクロスケールプロファイラーVMP-5500について
关于超深海微型剖面仪VMP-5500
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長沢 真樹, 日比谷 紀之, 横田 華奈子, ほか]
通讯作者:
ほか
アイコナル・アプローチによるエネルギー消散率のパラメタリゼーションの有効性の検証
使用图标方法验证能量耗散率参数化的有效性
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[横田華奈子, 渡辺路生, 日比谷紀之]
通讯作者:
日比谷紀之
超深海乱流計VMP-5500を用いた海底境界混合の定量化〜全体計画について
使用超深海湍流计VMP-5500量化海底边界混合 - 关于总体方案
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[日比谷 紀之, 長沢 真樹, 横田 華奈子, ほか]
通讯作者:
ほか
超深海乱流計VMP-5500を用いた鉛直乱流拡散係数の見積もり
使用超深海湍流计VMP-5500估算垂直湍流扩散系数
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[横田 華奈子, 長沢 真樹, 日比谷 紀之, ほか]
通讯作者:
ほか
シアー及びストレインの情報を併用した乱流パラメタリゼーションの有効性の検証
使用剪切和应变信息验证湍流参数化的有效性
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[横田華奈子, 長澤真樹, 日比谷紀之, 金山祐介, 高木省吾]
通讯作者:
高木省吾