時計遺伝子の発現量に基づく死亡時刻推定法の確立
時計遺伝子の発現量に基づく死亡時刻推定法の確立
批准号:
07J11711
负责人:
林 敬人
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
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英文摘要
本研究は,法医解剖に応用可能な時計遺伝子を指標とする死亡時刻推定法の確立を目的とする.我々はこれまで,死後1日放置後のマウス腎組織にて時計遺伝子の日内変動が認められることを確認した.そこで今回,法医解剖で得られたヒト組織における時計遺伝子hPer2/hBmal1を評価し,法医解剖において時計遺伝子が死亡時刻推定のための有用な指標となるか否かを検討した.法医解剖例のうち死後経過時間が72時間以内で,死亡時刻が明白な50例について,腎臓を採取しRT-PCR法にてhPer2, hBmal1の遺伝子発現量を評価した。結果,50例全てのhPer2, hBmal1の遺伝子発現が検出可能で,hPer2/hBmal1を縦軸,死亡時刻を横軸に散布図を作成すると8:00〜12:00で下に凸,20:00〜24:00で上に凸となる24時間を1周期とする日内変動が確認された。しかし,腎組織の描く曲線のみで発現量から死亡推定時刻を1点に絞ることは困難なため,次に末梢血中単核細胞(以下,PBMC)の時計遺伝子発現を検討した.文献的にPBMCの時計遺伝子発現の日内変動は,腎臓のそれとは位相差があり,それを利用し死亡推定時刻を1点に絞ることが可能ではないかと考えたからである.腎組織と同様にPBMCのhPer2/hBmal1を評価すると,その日内変動は腎組織の波形とは位相が約10時間ずれていた.また,年齢,性別,死後経過時間及び死因は時計遺伝子の発現に有意な影響を及ぼさなかった.以上の結果から,ヒト剖検組織において死亡時刻と時計遺伝子の発現量との間には,24時間を1周期とする明らかな日内変動が存在することが判明し,今後事例を増やすことで時計遺伝子の発現量から直接的に死亡時刻を推定できる可能性が示唆された.さらに,腎組織とPBMCにおける日内変動の位相差を利用し,より正確な死亡時刻が推定できる可能性が示唆された.
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专著(0)
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会议论文
時計遺伝子発現に基づく死亡時刻推定法-第一報
基于时钟基因表达的死亡时间估计方法——第一份报告
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[泉 奈津子, 山下 暁朗, 鹿島 勲, 森田 智子, 村松 玲子, 岩松 明彦, Philip Anderson, 大野 茂男, 麻生典, 麻生典, 麻生典, 麻生典, 麻生典, 麻生 典, 林 敬人]
通讯作者:
林 敬人
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批准号:23K09767
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:林 敬人
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依托单位: