课题基金 / 基金详情

戦後広島・長崎両市の「復興」と被爆者の視点

戦後広島・長崎両市の「復興」と被爆者の視点
战后广岛和长崎城市的“重建”和原子弹幸存者的视角
批准号:
07J13386
负责人:
桐谷 多恵子
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

桐谷 多恵子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
平成20年度は、日本学術振興会の特別研究員DC2の採用最終年度であり、在籍する法政大学大学院の博士後期課程3年であったために、研究課題として掲げていた戦後広島・長崎両市における「復興」と被爆者の視点についての博士論文を完成させ提出することを最大の目標として1年間研究に従事した。その結果、平成20度の研究成果としては、2009年3月24日に博士の学位【国際文化博士】を取得したことである。博士論文の題名は、「戦後広島・長崎両市の『復興』と被爆者の視点」であり、論文の目的は第二次世界大戦末期に広島・長崎両市に投下された原子爆弾に被爆した人びと(これを被爆者と呼ぶことにする)が、両市の戦後復興に対して抱いた違和感を、1945年から1950年に至る時期に限定して、両市の被爆の実態を比較し相互に関係づけながら、歴史的に考察することを試みた。具体的には、広島・長崎両市の「復興」が、被爆者が望む暮らしや意識から乖離していった経緯と実状を、広島・長崎両市の行政史料、新聞記事、被爆者の手記や証言をもとに明らかにしていった。その際、問題の環境的(状況的)要因をなすところの、当時の広島・長崎両市、日本政府、アメリカ軍の占領政策、および米ソ冷戦などの諸要因を論じた。以上の研究の目的を遂行するためには、広島市及び長崎市において史料調査と被爆者やその関係者から聞取り調査をする必要かおり、平成20年度においても両市を頻繁に訪れ、現地に長期滞在し調査を続けた。研究成果の意義として挙げられる点は、広島・長崎両市の「復興」問題を、相対関係を考察することによって明らかとしたことにあり、これまでの先行研究ではそのような取り組みが十分になされてきたとはいえない。両市の関係から「復興」を問い直す時、潜在的に持つ被爆の問題に光が当たり、そのことによって被爆者と非被爆者の意識の隔たりの実相が一層浮き彫りにできたものと考えている。
英文摘要
平成20年度は、日本学術振興会の特別研究員DC2の採用最終年度であり、在籍する法政大学大学院の博士後期課程3年であったために、研究課題として掲げていた戦後広島・長崎両市における「復興」と被爆者の視点についての博士論文を完成させ提出することを最大の目標として1年間研究に従事した。その結果、平成20度の研究成果としては、2009年3月24日に博士の学位【国際文化博士】を取得したことである。博士論文の題名は、「戦後広島・長崎両市の『復興』と被爆者の視点」であり、論文の目的は第二次世界大戦末期に広島・長崎両市に投下された原子爆弾に被爆した人びと(これを被爆者と呼ぶことにする)が、両市の戦後復興に対して抱いた違和感を、1945年から1950年に至る時期に限定して、両市の被爆の実態を比較し相互に関係づけながら、歴史的に考察することを試みた。具体的には、広島・長崎両市の「復興」が、被爆者が望む暮らしや意識から乖離していった経緯と実状を、広島・長崎両市の行政史料、新聞記事、被爆者の手記や証言をもとに明らかにしていった。その際、問題の環境的(状況的)要因をなすところの、当時の広島・長崎両市、日本政府、アメリカ軍の占領政策、および米ソ冷戦などの諸要因を論じた。以上の研究の目的を遂行するためには、広島市及び長崎市において史料調査と被爆者やその関係者から聞取り調査をする必要かおり、平成20年度においても両市を頻繁に訪れ、現地に長期滞在し調査を続けた。研究成果の意義として挙げられる点は、広島・長崎両市の「復興」問題を、相対関係を考察することによって明らかとしたことにあり、これまでの先行研究ではそのような取り組みが十分になされてきたとはいえない。両市の関係から「復興」を問い直す時、潜在的に持つ被爆の問題に光が当たり、そのことによって被爆者と非被爆者の意識の隔たりの実相が一層浮き彫りにできたものと考えている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
<アウトリーチ活動>2008年3月15日、NPO法人歴史文化交流フォーラムの第51回講演会で「長崎被爆に見る『復興』と被爆者の視点」という題で、社会人の人々を前に研究で得た知見を報告した。
<拓展活动> 2008年3月15日,在NPO历史文化交流论坛第51次讲座上,我在工作前做了题为“‘重建’与原子弹爆炸幸存者对长崎原子弹爆炸的看法”的演讲。我们报告了通过研究获得的结果。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
戦後広島・長崎の〈復興〉の歴史的考察――キリスト教徒の活動を中心に――
  • 批准号:
    22K12569
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.08万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    桐谷 多恵子
  • 依托单位:
海外基金