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高分子ナノミセルを用いた組織接着性ゲルの止血材・薬物放出マトリックスへの応用

高分子ナノミセルを用いた組織接着性ゲルの止血材・薬物放出マトリックスへの応用
聚合纳米胶束组织粘合凝胶在止血材料和药物释放基质中的应用
批准号:
18700432
负责人:
村上 義彦
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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英文摘要
本研究課題では、ブロックポリマーが自発的に形成するナノ集合体である「高分子ミセル」に着目し、表面にアルデヒド基を有する高分子ミセル、及び側鎖にアミノ基を有する高分子がシッフ塩基を介してゲル化する現象を利用した、新しい組織接着性ハイドロゲルの開発を検討している。本年度は、前年度から引き続き、高分子ミセルやポリアミン成分の分子設計を最適化し、ゲルの最適設計条件の探索を行った。また、得られた最適な組成のゲルを用いて、動物実験を行った。各成分を含む溶液をマウスの腹膜や腸管表面に同時に滴下したところ、迅速に形成したゲルが組織に接着した。これは、高分子ミセル外殻末端のアルデヒド基が生体組織表面に存在するアミノ基と反応して、組織接着性を示したと考えられる。そこで、本新規ハイドロゲルの止血材や薬物放出マトリックスとしての応用を検討した。麻酔下においてマウスの胸腹部を切開し、針で刺して出血させた肝臓に高分子ミセル溶液及び高分子溶液を滴下したところ、コントロール(非適用)系と比較して、止血材を適用した系の方が有意に止血効果が得られた(p<0.05)。さらに、市販の止血材と比較したところ、同等の高い止血性能を示すことが明らかとなった。次に、このハイドロゲルからの薬物放出挙動を検討した。その結果。高分子ミセルを組み込まないゲルや単独の高分子ミセルと比較して、薬物を内包した高分子ミセルを用いて調製したゲルからの薬物放出速度は低かった。これは、高分子ミセルの構造を制御することによって。ゲルからの薬物放出特性を制御できることを示唆している。以上の結果より、本新規組織接着性ハイドロゲルは、止血材や薬物放出マトリックスに利用可能な新しいバイオマテリアルであると考えられる。
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会议论文
ゲル形成用組成物
凝胶形成组合物
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: 10.1002/jbm.a.30911
发表时间: 2007-02-01
期刊: JOURNAL OF BIOMEDICAL MATERIALS RESEARCH PART A
影响因子: 4.9
作者: [Murakami, Yoshihiko, Yokoyama, Masayuki, Kurosawa, Hiromi]
通讯作者: Kurosawa, Hiromi
「分子を認識する」「生体組織に接着する」「薬物を徐放する」〜機能性ゲルが切り開く未来像〜
“识别分子”、“粘附活体组织”、“缓慢释放药物”——功能性凝胶开启的未来愿景——
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 未来医学 22
影响因子: --
作者: [Murakami, Y. et al., 村上義彦, 村上義彦]
通讯作者: 村上義彦
架橋性の生体高分子や自己組織化体が形成する新規バイオマテリアルの医療応用
由交联生物聚合物和自组装体形成的新型生物材料的医学应用
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 高分子論文集 64
影响因子: --
作者: [Shichinohe, et. al., 村上義彦]
通讯作者: 村上義彦
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    DNAコンジュゲートを用いた遺伝子-塩基変異を見分ける新しい遺伝子分離法の開発
    酵素反応と抽出分離操作を組合わせた生理活性ペプチド連続生産プロセスの開発
    • 批准号:
      98J06636
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      村上 義彦
    • 依托单位: