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水泳の持久性トレーニング効果に関する新しい評価法の開発とコーチング現場への応用

游泳耐力训练效果评价新方法的建立及在训练场的应用

基本信息

批准号：
18700517
负责人：
下山好充
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Niigata University of Health and Welfare
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、大学男子競泳選手を対象とし、水泳の持久性トレーニングが、技術的特性であるストローク特性と有酸素性能力にどのような変化をもたらすのか、その2つの特性の関連性と関連づけて検討することを目的とした。本研究の目的を証するため、8週間の持久性トレーニングを挟んで以下に示す2つのテストを回流水槽でクロール泳にて実施した。1)連続的漸増負荷テスト:最大酸素摂取量を測定するため、水泳運動において一般的に用いられている連続的漸増負荷テスト泳を行なった。なお、試技中の呼気ガス、心拍数、試技後の血中乳酸濃農を測定することによって最大酸素摂取量を判定した。2)間欠的漸増負荷テスト:血中乳酸濃度4mMに相当するスピードの測定および泳速度の変化に伴うストローク特性の評価を行なうため、3分間の運動と5分間の休息の組み合わせによる多段階の間欠的漸増負荷テスト泳を行なった。なお、各段階におけるストローク特性を評価するために、水中映像を撮影できる水中カメラシステムを用いて撮影を行なった。また、得られた映像はコンピュータに取り込み、画像解析ソフトウエアにて分析を行い、ストローク長やストローク頻度、ストロークインデックスといった指標を算出した。その結果、8週間の持久性トレーニングによって最大酸素摂取量および血中乳酸濃度4mMに相当するスピードはそれぞれ有意に増大し、それらの変化率には有意な相関関係が認められた。一方、泳速度の変化に伴うストロークインデックスの関係については8週間の持久性トレーニングによって有意な変化は認められなか2た。以上のことから、本研究で用いたような鍛練された水泳選手の場合、持久性トレーニングによって技術的特性はほとんど改善されず、有酸素能力が改善することによって持久的なパフォーマンスが向上することが示唆された。

The purpose of this study is to explore the relationship between the characteristics of swimming and the characteristics of swimming. The objective of this study is to demonstrate the persistence of the disease over a period of 8 weeks. 1)The increasing load of continuous swimming is determined by the maximum acid content. The determination of the maximum amount of lactic acid in the blood after the test is carried out. 2)The gradual increase of load in time: blood lactic acid concentration 4mM, corresponding to the measurement of temperature and swimming speed, accompanied by the evaluation of the characteristics of temperature and swimming speed, 3 minutes of exercise, 5 minutes of rest, the combination of multi-stage gradual increase of load. Each stage is characterized by an image in the water, an image in the water and an image in the water. The image analysis software is used to calculate the image quality index, the image quality index and the image quality index. The results showed that the 8-week persistence rate was significantly higher than that of 4mM lactate concentration. A party, swimming speed change, accompanied by the relationship between the eight weeks of persistence, intentional change, recognition, 2. The above results show that the characteristics of the swimming technique used in this study are improved and the acid ability is improved.