地域企業のネットワーク経営におけるコア資源展開モデルの開発

区域公司网络管理核心资源调配模型开发

• 批准号: 18730237
• 负责人: 内田 純一
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18730237/
• 关键词: 企業経営; ネットワーク経営論; 地域企業; 地域ブランド; 産業クラスター; 事業システム; コア資源; ネットワーク; リソース・ベースト・ビュー; 活用モデル

1.研究の内容「地域企業のためのコア資源展開モデルを開発」することを目的とする本研究では、ミクロとマクロの視点を統合し、地域企業経営者が実践に適用可能な戦略論的な示唆を提出することを目指して、主に事例研究に基づく実証研究を実施した。事例収集にあたっては、個別企業への聞き取り調査による定性的ケース分析を中心にしながら地域産業全般へのフィールド調査も進め、企業や業界団体から入手したデータをもとにネットワーク構造分析も行なった。その上で理念モデルを作成し、成果報告を行った。(1)国内地域企業への聞き取り調査・フィールド調査を実施(北海道エリア、沖縄エリア、広島エリア) <平成18-19年度>(2)産業データ収集とそのネットワーク分析の実施 <平成18-19年度>(3)海外地域企業への聞き取り調査・フィールド調査を実施(韓国エリア) <平成19年度>(4)モデル化と成果報告 <平成19年度>2.研究の異議資源基盤観点に立脚した戦略論の多くは、地域に存在する外部要因である「産業クラスター」や「地域ブランド」等の変数を捨象してきたが、地域企業の実務ではこうした変数を無視することができない。本研究は、既存研究が扱わなかった地域企業という主体に焦点をあてたこと、そして内部要因である資源の問題と、上記の外部要因とを統合的に捉えるモデルを開発した点に意義がある。3.研究の重要性本研究がコア資源展開モデルの概要を報告したことで、ネットワーク経営を活用して地域企業が成長を実現するための有効な戦略的視点が整理されたと考えられる。ただし、研究の成果は未だ萌芽的なものであるため、今後は上記の変数に個別に着目した研究を行い、モデルを精緻化する必要がある。今後は、上記の変数のうち「地域ブランド」の議論に特化した研究を継続する予定である。

1. The content of this study is "the development of resources in regional enterprises". The purpose of this study is to integrate the viewpoints of regional enterprises and to put forward suggestions for the implementation of regional enterprises that may be applied to the development of resources. Case study, individual enterprise research, qualitative analysis, regional industry research, enterprise research, structural analysis The concept of the project was developed and the results were reported. (1)Domestic regional enterprise information survey implementation (Hokkaido (2) Implementation of industrial data collection and analysis <Heisei 18 - 19>(3) Implementation of overseas corporate data collection and analysis (Korea)<Heisei 19>(4) Implementation of data collection and results report <Heisei 19>(2) Implementation of research and analysis of opposition resource base The number of external factors such as "industry" and "regional business" is not considered. This study focuses on the internal causes of resource problems, external causes of integration, and the significance of development. 3. The importance of this study is to organize and review the perspectives of resource development and resource utilization in the region. The results of the research are not yet in the bud, and it is necessary to carry out individual research in the future. In the future, the number of comments on "geographical differences" will be determined.

项目成果

地域ブランドを活用する-北海道の魅力を生かすために-

活用地域品牌 - 发挥北海道的魅力 -

• 发表时间: 2007
• 期刊: 調査レポート(北洋銀行) 126
• 作者: Ogura;Y.;小倉義明;畠田 敬;福井 唯嗣;福井 唯嗣;宮地英敏;Hattori,Keisuke;服部圭介;服部圭介;服部圭介;五百旗頭真吾;五百旗頭真吾;五百旗頭 真吾;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;西村 雄志;西村雄志;Takeshi Nishimura;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;佐藤純;佐藤 純;内田純一;内田純一;内田純一
• 通讯作者: 内田純一

求められる地域ブランド戦略論-コンセプトをどう策定し、ブランドの発展にどう貢献していくか-

必要的区域品牌战略理论-如何制定概念以及如何为品牌发展做出贡献-

• 发表时间: 2006
• 期刊: PRIR 20
• 作者: Ogura;Y.;小倉義明;畠田 敬;福井 唯嗣;福井 唯嗣;宮地英敏;Hattori,Keisuke;服部圭介;服部圭介;服部圭介;五百旗頭真吾;五百旗頭真吾;五百旗頭 真吾;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;西村 雄志;西村雄志;Takeshi Nishimura;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;佐藤純;佐藤 純;内田純一;内田純一;内田純一;内田純一
• 通讯作者: 内田純一

地域ブランド戦略と広報の役割

区域品牌战略和公共关系的作用

• 发表时间: 2007
• 期刊: 地域政策研究 40
• 作者: Ogura;Y.;小倉義明;畠田 敬;福井 唯嗣;福井 唯嗣;宮地英敏;Hattori,Keisuke;服部圭介;服部圭介;服部圭介;五百旗頭真吾;五百旗頭真吾;五百旗頭 真吾;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;西村 雄志;西村雄志;Takeshi Nishimura;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;佐藤純;佐藤 純;内田純一;内田純一
• 通讯作者: 内田純一

地域ブランド創造の戦略

区域品牌创建战略

• 发表时间: 2008
• 期刊: 大学院メディア・コミュニケーション研究院研究叢書 70
• 作者: Ogura;Y.;小倉義明;畠田 敬;福井 唯嗣;福井 唯嗣;宮地英敏;Hattori,Keisuke;服部圭介;服部圭介;服部圭介;五百旗頭真吾;五百旗頭真吾;五百旗頭 真吾;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;西村 雄志;西村雄志;Takeshi Nishimura;Takeshi Nishimura;西村雄志;西村雄志;佐藤純;佐藤 純;内田純一
• 通讯作者: 内田純一