パルス磁気誘導によるナノ微粒子のキラル識別
パルス磁気誘導によるナノ微粒子のキラル識別
批准号:
18750063
负责人:
諏訪 雅頼
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本年度は以下について実施した。(1)レーザーアブレーション法による電極作成(2)パルス磁場中における希土類(III)イオンのファラデー効果測定(1)DNAのようなキラル物質のパルス磁気誘導電流を測定する為の電極を作成した。ガラス本板上に蒸着した金薄膜に、532nmのパルスレーザーを用いてumサイズの加工を施した。電極の形として、2極が対称なものと非対称なもの、また電極のギャップの大きさを10-50umの間で変化させて誘導電流測定を試みた。当初は、電流測定に高感度アンメータを用いる予定であったが、磁場のパルス幅が予想以上に大きくならなかった為、電流/電圧変換増幅器(I/Vアンプ)とオシロスコープを用いた。サンプルには166kbpの2本鎖DNAを用い、1-100kHzの交流電圧を印加し電極間に伸張させることを試みた。しかし、電極が非常に薄いため、壁への吸着がみられ伸張する様子は確認できなかった。また、パルス磁場による雑音をI/Vアンプが検出するため、より良い遮蔽が必要である。(2)分子レベルで考えた場合、誘導電流、すなわちローレンツ力による電子の運動を分光学的に検出することも可能と考えられる。そこで、本研究ではその基礎検討として、希土類水溶液のファラデー効果を測定した。光源に410nmのレーザーを用い磁場中でその偏光面の回転を観測した。回転の度合いを表すヴェルデ定数を4f電子数に対してプロットすると、4f電子数が1のCe(III)から半充填するGd(III)とTb(III)から完全に充填するLu(III)で同じように変化する傾向が観測された。これは、f軌道中での電子の回転運動移動度を示しているものと考えられる。キラリティーが逆転すると回転運動の移動度に差が生じるので、フィラデー効果はその検出に有用と考えられる。
英文摘要
本年度は以下について実施した。(1)レーザーアブレーション法による電極作成(2)パルス磁場中における希土類(III)イオンのファラデー効果測定(1)DNAのようなキラル物質のパルス磁気誘導電流を測定する為の電極を作成した。ガラス本板上に蒸着した金薄膜に、532nmのパルスレーザーを用いてumサイズの加工を施した。電極の形として、2極が対称なものと非対称なもの、また電極のギャップの大きさを10-50umの間で変化させて誘導電流測定を試みた。当初は、電流測定に高感度アンメータを用いる予定であったが、磁場のパルス幅が予想以上に大きくならなかった為、電流/電圧変換増幅器(I/Vアンプ)とオシロスコープを用いた。サンプルには166kbpの2本鎖DNAを用い、1-100kHzの交流電圧を印加し電極間に伸張させることを試みた。しかし、電極が非常に薄いため、壁への吸着がみられ伸張する様子は確認できなかった。また、パルス磁場による雑音をI/Vアンプが検出するため、より良い遮蔽が必要である。(2)分子レベルで考えた場合、誘導電流、すなわちローレンツ力による電子の運動を分光学的に検出することも可能と考えられる。そこで、本研究ではその基礎検討として、希土類水溶液のファラデー効果を測定した。光源に410nmのレーザーを用い磁場中でその偏光面の回転を観測した。回転の度合いを表すヴェルデ定数を4f電子数に対してプロットすると、4f電子数が1のCe(III)から半充填するGd(III)とTb(III)から完全に充填するLu(III)で同じように変化する傾向が観測された。これは、f軌道中での電子の回転運動移動度を示しているものと考えられる。キラリティーが逆転すると回転運動の移動度に差が生じるので、フィラデー効果はその検出に有用と考えられる。
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パルス磁場により誘起される磁性ナノ粒子の集合ダイナミクス
脉冲磁场诱导磁性纳米颗粒的集体动力学
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
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作者:
[M.Suwa, H.Watarai, SUWA Masayori, AEASE Mariko, MIYAMOTO Kayoko, 諏訪 雅頼]
通讯作者:
諏訪 雅頼
Magnetophoretic Evaluation of Interfacial Adsorption of Dysprosium (III) on a Single Microdroplet
镝 (III) 在单个微滴上的界面吸附的磁泳评估
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Analytical Science 24
影响因子:
--
作者:
[堀田一海, 山口央, 寺前紀夫, Teru Kato, 加藤輝,茅野晃子,日向麻須美, SUWA Masayori]
通讯作者:
SUWA Masayori
Faraday Effect of Aqueous Solutions of Rare Earth Ions under Pulsed Magnetic Field
脉冲磁场作用下稀土离子水溶液的法拉第效应
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[M.Suwa, H.Watarai, SUWA Masayori, AEASE Mariko, MIYAMOTO Kayoko]
通讯作者:
MIYAMOTO Kayoko
散乱光検出磁気泳動質量・磁化率同時計測法の開発
散射光检测磁泳质量与磁化率同时测量方法的研制
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[M.Suwa, H.Watarai, SUWA Masayori, AEASE Mariko, MIYAMOTO Kayoko, 諏訪 雅頼, 諏訪 雅頼]
通讯作者:
諏訪 雅頼
滴容法による表面張力測定に及ぼすパルス磁場及び静磁場の影響
脉冲磁场和静磁场对液滴体积法测量表面张力的影响
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
分析化学 56
影响因子:
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作者:
[堀田一海, 山口央, 寺前紀夫, Teru Kato, 加藤輝,茅野晃子,日向麻須美, SUWA Masayori, 以西 健人]
通讯作者:
以西 健人
共 10 条
Development of local viscoelasticity measurement using rotational behavior of magnetic nanoparticle under alternating magnetic field
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批准号:21K05112
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:諏訪 雅頼
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依托单位:
ラマン分光磁気泳動分析法の開発と光磁気効果の利用
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批准号:04J08082
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2004
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负责人:諏訪 雅頼
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依托单位:
海外基金