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フロンティア軌道の形状に関するNMR研究:d電子はどこまで非局在化できるのか

フロンティア軌道の形状に関するNMR研究:d電子はどこまで非局在化できるのか
前沿轨道形状的核磁共振研究:d 电子可以离域到什么程度?
批准号:
18750109
负责人:
丸田 悟郎
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、常磁性金属錯体のSOMOの形状を、固体高分解能核磁気共鳴(NMR)スペクトルから得られる超微細結合定数(hfcc;スピン密度分布の目安)から決定した。研究対象とする系は、Cr^<III>〜Cu^<II>の3d金属錯体とした。量子化学計算を相補的に実行し、光物性、磁性、伝導性など物性を発現する物質や、電子伝達タンパク質などの物性/機能の発現機構を、配位子にまで拡がったSOMOの形状から説明を行った。従来は溶液の常磁性NMRや拡張ヒュッケル法などを組み合わせることで説明がなされてきたが、どこまで広がるのか?という疑問を突き詰め配位子末端の置換基まで考慮すると、本方法論では困難が生じる。また、固体のバンド計算によりフロンティア軌道の広がりを考慮しても、「結晶全体に拡がっている」程度の解しかえられず、十分な回答を得ることは一般に困難である。本研究で検討対象としているのは、軌道のコヒーレンスがどこまで広がっているのか、ということである。そこで本研究では、冒頭で述べた手法に基づき、まず、3d金属錯体のSOMOが、(1)どれくらい(どこまで)、(2)どのように配位子の上に広がっているのか、また、(3)なぜそのように拡がっているのかを明らかとした。具体的には、合成した既知物質のNMR測定より各系のhfccを決定し、非局在化したSOMOとスピン密度分布に合理的な説明を与えた。従来より与えられていた「測定した物質のhfccがこうであった、SOMOがどうであった」という報告ではなく、「どのようなスピン密度分布が得られても、例えそれが科学的直感に反していても、それは必ず理解でき、説明可能である」ことの一例を本研究にて示すことができた。
英文摘要
本研究では、常磁性金属錯体のSOMOの形状を、固体高分解能核磁気共鳴(NMR)スペクトルから得られる超微細結合定数(hfcc;スピン密度分布の目安)から決定した。研究対象とする系は、Cr^<III>〜Cu^<II>の3d金属錯体とした。量子化学計算を相補的に実行し、光物性、磁性、伝導性など物性を発現する物質や、電子伝達タンパク質などの物性/機能の発現機構を、配位子にまで拡がったSOMOの形状から説明を行った。従来は溶液の常磁性NMRや拡張ヒュッケル法などを組み合わせることで説明がなされてきたが、どこまで広がるのか?という疑問を突き詰め配位子末端の置換基まで考慮すると、本方法論では困難が生じる。また、固体のバンド計算によりフロンティア軌道の広がりを考慮しても、「結晶全体に拡がっている」程度の解しかえられず、十分な回答を得ることは一般に困難である。本研究で検討対象としているのは、軌道のコヒーレンスがどこまで広がっているのか、ということである。そこで本研究では、冒頭で述べた手法に基づき、まず、3d金属錯体のSOMOが、(1)どれくらい(どこまで)、(2)どのように配位子の上に広がっているのか、また、(3)なぜそのように拡がっているのかを明らかとした。具体的には、合成した既知物質のNMR測定より各系のhfccを決定し、非局在化したSOMOとスピン密度分布に合理的な説明を与えた。従来より与えられていた「測定した物質のhfccがこうであった、SOMOがどうであった」という報告ではなく、「どのようなスピン密度分布が得られても、例えそれが科学的直感に反していても、それは必ず理解でき、説明可能である」ことの一例を本研究にて示すことができた。
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会议论文
トリアゾール配位子を持つ銅(II)錯体の三次元ネットワーク構造と物性
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DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [河村 実希子, 他, 山田哲也]
通讯作者: 山田哲也
Spin and charge fluctuation occurring in valence tautomerism and cooperative effects in the solid-state
价态互变异构中发生的自旋和电荷波动以及固态中的协同效应
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Polyhedron 26
影响因子: --
作者: [田村かおり, 他, Yusuke Kadohashi]
通讯作者: Yusuke Kadohashi
反強磁性体ナノ粒子の磁気的特異性
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DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [M. Osa, H. Kanda, T. Yoshizaki, and H. Yamakawa, 長 昌史,猿渡伸生,吉崎武尚,山川裕巳, 山田 聖,河口知晃,小林邦彦,長 昌史,吉崎武尚, 河口知晃,山田 聖,小林邦彦,長 昌史,吉崎武尚, Y.Kadohashi, 中村 泰規]
通讯作者: 中村 泰規
原子価互変異性を示すベンゾキノン・コバルト錯体のスピン状態
苯醌-钴配合物的自旋态表现出价态互变异构
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [M. Osa, H. Kanda, T. Yoshizaki, and H. Yamakawa, 長 昌史,猿渡伸生,吉崎武尚,山川裕巳, 山田 聖,河口知晃,小林邦彦,長 昌史,吉崎武尚, 河口知晃,山田 聖,小林邦彦,長 昌史,吉崎武尚, Y.Kadohashi, 中村 泰規, 山田 哲也, 丸田 悟朗]
通讯作者: 丸田 悟朗
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