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有機π分子強誘電体材料の開発

有機π分子強誘電体材料の開発
有机π分子铁电材料的开发
批准号:
18750133
负责人:
堀内 佐智雄
金额:
$2.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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まず,これまで開発した酸一塩基型有機強誘電体について焦電特性を評価するため,焦電流測定法を用いた自発分極の温度変化を計測した。その結果,最大4-6μCcm^<-2>もの大きな自発分極が得られていることを見出した。特に,重水素化ヨーダニル酸(D_2ia)と5,5'-ジメチルー2,2'-ビピリジン(55DMBP)との一価陽子移動塩においては,室温で大きな自発分極をもちかつ,焦電係数について,典型的な焦電実用材であるTGS(硫酸グリシン)に匹敵する性能(400μCm^<-2>K^<-1>)を示すことも見出した。有機強誘電体フェナジン-クロラニル酸/プロマニル酸の中性共晶については,中性子回折による構造解析を完成させ,水素原子核(プロトン)の精密な分布状態の解析を行った。その結果,この物質ではプロトンが酸から塩基に向けて変位するという構造変化に基づき強誘電性が発現していることを明らかにし,論文発表を行った。また,酸-塩基多成分型有機強誘電体の新材料の開発を本年も継続して取り組んだ。室温で強誘電性を示す新たな材料として,テトラピリジルピラジンとブロマニル酸との塩を見出した。この塩では,これまでの酸一塩基系で見られた一次元水素結合鎖ではなく,酸分子の二量体内のプロトン移動と塩基分子の分子内プロトン移動の二種類の動的過程を経て自発分極が誘起されているという新たな強誘電発現機構を明らかにした。本成果については論文投稿準備中である。特に本年度は,課題ゐ最終年度として,これまでの成果について,従来の有機強誘電体と比較総括することに重点を置き,その主な成果として,国内雑誌上の解説としてまとめたほか,Nature Materials誌のReview Articleとして投稿し,近日中の掲載が決定した。
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会议论文
酸-塩基型π分子化合物における陽子移動型強誘電性
酸碱型π分子化合物中的质子转移铁电
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [民秋均, 武部洋, 佐々木真一, 熊井 玲児, 堀内 佐智雄, 堀内 佐智雄, 堀内 佐智雄, 堀内 佐智雄, 堀内 佐智雄]
通讯作者: 堀内 佐智雄
水素結合型超分子を用いた有機強誘電体
使用氢键超分子的有机铁电体
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 固体物理 42
影响因子: --
作者: [民秋均, 武部洋, 佐々木真一, 熊井 玲児, 堀内 佐智雄]
通讯作者: 堀内 佐智雄
DOI: 10.1021/ja075406r
发表时间: 2007-10-31
期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
影响因子: 15
作者: [Kumai, Reiji, Horiuchi, Sachio, Tokura, Yoshinori]
通讯作者: Tokura, Yoshinori
DOI: 10.1002/anie.200700407
发表时间: 2007-01-01
期刊: ANGEWANDTE CHEMIE-INTERNATIONAL EDITION
影响因子: 16.6
作者: [Horiuchi, Sachio, Kumai, Reiji, Tokura, Yoshinori]
通讯作者: Tokura, Yoshinori
6
    分子性誘電体物質の新奇強電場相と新機能の創発
    海外基金