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喉頭における自律神経伝達物質受容体発現の解明

喉頭における自律神経伝達物質受容体発現の解明
喉自主神经递质受体表达的阐明
批准号:
18890163
负责人:
板東 秀樹
金额:
$1.56万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マウス気道における自律神経受容体のうちムスカリン性アセチルコリン受容体M1,M2,M3,M4をNorthern blottingおよびreal-timePCRを用いて発現を調べたところいずも気道上皮において発現していることが判明した。発現量はM2受容体が強い発現を示したのに対し、M1,M3,M4受容体はわずかな発現にとどまった。M2,M3,M4に関しては発現に有意な日内変動を認めることが出来た。またアルシアンブルー-パス染色を用いて気道粘膜下腺のムチンの貯留を調べたところ気道粘膜下腺の分泌に日内変動が存在することが判明した。この日内変動は迷走神経切断にて消失し、気道粘膜下腺の粘液分泌はムスカリン受容体発現の夜間の亢進によって引き起こされている可能性が示唆された。このムスカリン受容体発現の日内変動は時計遺伝子Cry1/Cry2のノックアウトマウスで消失することから、時計遺伝子の支配下にあることが判明した。喉頭をはじめとする気道上皮における時計遺伝子の発現を調べたところ、上皮および粘膜下腺に発現し強い日内変動を有することが明らかとなった。気道時計遺伝子の概日リズムはリズム中枢である視交叉上核の破壊および迷走神経の切断によって消失し、視交叉上核から迷走神経を介してリズムが伝達されていると考えられる。以上の結果をまとめると視交叉上核からの時計シグナルは気道時計遺伝子の発現を介してムスカリン受容体発現の日内変動を引き起こし、気道分泌の日内変動をもたらしていると推測できる。以上の結果を下記論文として発表した。
英文摘要
マウス気道における自律神経受容体のうちムスカリン性アセチルコリン受容体M1,M2,M3,M4をNorthern blottingおよびreal-timePCRを用いて発現を調べたところいずも気道上皮において発現していることが判明した。発現量はM2受容体が強い発現を示したのに対し、M1,M3,M4受容体はわずかな発現にとどまった。M2,M3,M4に関しては発現に有意な日内変動を認めることが出来た。またアルシアンブルー-パス染色を用いて気道粘膜下腺のムチンの貯留を調べたところ気道粘膜下腺の分泌に日内変動が存在することが判明した。この日内変動は迷走神経切断にて消失し、気道粘膜下腺の粘液分泌はムスカリン受容体発現の夜間の亢進によって引き起こされている可能性が示唆された。このムスカリン受容体発現の日内変動は時計遺伝子Cry1/Cry2のノックアウトマウスで消失することから、時計遺伝子の支配下にあることが判明した。喉頭をはじめとする気道上皮における時計遺伝子の発現を調べたところ、上皮および粘膜下腺に発現し強い日内変動を有することが明らかとなった。気道時計遺伝子の概日リズムはリズム中枢である視交叉上核の破壊および迷走神経の切断によって消失し、視交叉上核から迷走神経を介してリズムが伝達されていると考えられる。以上の結果をまとめると視交叉上核からの時計シグナルは気道時計遺伝子の発現を介してムスカリン受容体発現の日内変動を引き起こし、気道分泌の日内変動をもたらしていると推測できる。以上の結果を下記論文として発表した。
期刊论文(0)
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会议论文
DOI: 10.1523/jneurosci.4131-06.2007
发表时间: 2007-04-18
期刊: JOURNAL OF NEUROSCIENCE
影响因子: 5.3
作者: [Bando, Hideki, Nishio, Takeshi, Okamura, Hitoshi]
通讯作者: Okamura, Hitoshi
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