高次脳機能におけるニューロナルロイシンリッチリピート4の機能解析

神经元富含亮氨酸重复序列4在高级脑功能中的功能分析

• 批准号: 18890170
• 负责人: 板東 高功
• 金额: $ 1.77万
• 依托单位: Wakayama Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18890170/
• 关键词: 神経科学; 発生; NLRR4; 脳高次機能

まず、高次脳機能におけるNLRR4遺伝子の機能を解析するためNLRR4の発現の解析を行った。ノーザンブロット法を用いて解析行ったところ海馬、視床下部、脊髄や後根神経節に発現が弱いながら認められた。海馬の発生に伴って発現解析を行ったところ出生後0日、7日、14日、成体のすべてで発現が認められ、出生後7日から強い発現が認められ、生後14日で最も強く成体では発現量は半分以下に減少しることが明らかとなった。そこで次ぎにどの細胞がNLRR4遺伝子を発現しているか調べるためin situ hybridization法による解析を行った。NLRR4遺伝子は海馬の一部の神経細胞に発現が認められた。生後7日においての神経細胞はシナプス形成が最も盛んな時期であり、NLRR4遺伝子が出生後の時期に海馬の神経細胞のシナプス形成に関わっている可能性を示唆している。さらにNLRR4遺伝子欠損マウスの海馬をシナプスのマーカーであるsynapophysinで免疫染色したところ野生型に比べ顕著な発現の減少が認められた。よって、NLRR4は海馬のシナプス形成に関わる接着因子であることが明らかとなった。

首先，为了分析NLRR4基因在较高脑功能中的功能，分析了NLRR4表达。使用Northern印迹进行分析，尽管发现它在海马，下丘脑，脊髓和背根神经节中较弱。表达分析是与海马的发展一起进行的，在出生后的0、7和14天的所有成年人中都观察到表达，并且从出生后的第7天开始观察到强烈的表达，并且发现表达水平在出生后14天的第14天，表达水平降低到一半以下。接下来，我们使用原位杂交方法进行了分析，以确定哪些细胞表达NLRR4基因。 NLRR4基因在海马的一些神经元中表达。在生命的7天里，神经元处于突触的最活跃时期，这表明NLRR4基因在产后时期可能与海马神经元的突触形成有关。此外，缺乏NLRR4基因的小鼠的海马被用突触标记突触素免疫染色，与野生型相比，表达显着降低。因此，已经揭示了NLRR4是海马突触形成涉及的粘附因子。

项目成果

Complete overlap of interleukin-31 A and oncostatin M receptor beta in the adult dorsal root ganglia with distinct developmental expression patterns.

成人背根神经节中白细胞介素 31 A 和制瘤素 M 受体 β 完全重叠，具有不同的发育表达模式。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Neuroscience 142・4
• 作者: Bando T;Morikawa Y;Komori T;Senba E
• 通讯作者: Senba E