脳内コレステロール代謝制御の解明とアルツハイマー病治療への応用
脳内コレステロール代謝制御の解明とアルツハイマー病治療への応用
批准号:
18890245
负责人:
中村 俊行
金额:
$1.68万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
アルツハイマー病(AD)の早期診断法、有効な予防、治療法の確立が急務となっている。近年、脳内HDL産生に関連するApoE,ABCA1なとの遺伝子多型とAD発症との関連が指摘されている。脳内HDLは神経細胞にコレステロールを供給するだけではなく、アミロイドβの除去に関与することが知られている。このことから、脳内HDL産生が促進すれば、脳内からのアミロイドβの除去が促進することが考えられる。そこで脳内HDL産生を増強させる薬剤探索を開始した。HDL産生は、ABCA1発現に強く依存していることから、まずABCA1発現を増強させる薬剤探索を開始した。平成18年度は、スクリーニング系として、ヒトABCA1プロモーター領域を分泌型ルシフェラーゼベクターに組込んだコンストラクトを細胞に安定導入した細胞株を確立し、ABCA1プロモーター活性をルシフェラーゼ活性によってアッセイするシステムを構築した。平成19年度は構築したABCA1発現量の定量系(ルシフェラーゼアッセイ、RT-PCRなど)を用いて、ラットから培養したアストロサイトにおけるABCA1発現とHDL産生をコレステロールacceptorであるapoEの存在下で評価し、HDL産生に効率のよい化合物を複数特定することを試みた。LXR,RXRは脳内HDL産生の鍵分子であるABCA1発現を増加させることが知られている核内受容体であるが、まずいくつかのリガンド候補分子の効果を検討した。その結果、いくつかの合成レチノイドでは、培養細胞レベルでABCA1発現を増加させることを見出した。次にこれらのリガンドの脳内HDL産生における効果を、マウスを用いたin vivo実験系によって検討したところ、培養細胞のときとは異なり、脳ABCA1の発現増加は誘導されなかった。そのため、これらの化合物は脳内のコレステロール代謝を変動させることは困難であることが示唆された。今後、構築したABCA1アッセイ系を用いて、ABCA1発現増加を促す、天然物や化合物ライブラリーを用いたスクリーニングによって新規候補化合物を固定し、脳内HDL産生における効果を、野生型マウスを用いたin vivo実験系によって検討する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高脂血症治療薬フィブラートによるコレステロール逆転送系分子機構の解析
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批准号:03J50181
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2003
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负责人:中村 俊行
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依托单位:
海外基金