Decolonisation of the Soul : Historiology in order to solve the post-colonial situation of Japan and her neighbors
Decolonisation of the Soul : Historiology in order to solve the post-colonial situation of Japan and her neighbors
批准号:
19320094
负责人:
YASUTOMI Ayumu
金额:
$12.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
「魂」という学問で取り扱うことを忌避されてきた概念に、正当な地位を与えることができた。それは人間の創発を支える暗黙の次元に属する身体の作動であり、本来的に解明しえぬ(する必要のない) ものである。学問はそれを喜びをもって受け入れ、尊重し、その作動を抑圧するものを解明し、除去する役割を果たせばよい。そのような学問は、抽象的空間で展開する論理や実証ではなく、「私」自身を含む具体的な歴史的時空のなかで展開される合理的思考である。このような生きるための思考を通じた「私」の成長のみが、学問的客観性を保証する。この観点に立つことで我々は、日本とその周辺諸国におけるポスト・コロニアル状況の打破のためには、人々の魂の叫び声に耳を傾け、それを苦しませている「悪魔」を如何に打破するか、という方向で考えるべきであることを理解した。謝罪も反論も、魂に響くものでなければ、意味がなく、逆に魂に響くものであれば、戦争と直接の関係がなくても構わない。たとえば四川大地震において日本の救助隊が「老百姓」の母子の遺体に捧げた黙祷や、「なでしこジャパン」がブーイングを繰り返す観衆に対して掲げた「ARIGATO 謝謝 CHINA」という横断幕などが、その例である。我々の協力者の大野のり子氏は、山西省の三光作戦の村に三年にわたって住み込み、老人のお葬式用の写真を撮ってあげる代わりに、当時の話の聞き取りをさせてもらうという活動を行い、それをまとめて『記憶にであう--中国黄土高原 紅棗(なつめ) がみのる村から』(未来社) という書物を出版したが、このような研究こそが、真に意味のある歴史学であるということになる。
英文摘要
「魂」という学問で取り扱うことを忌避されてきた概念に、正当な地位を与えることができた。それは人間の創発を支える暗黙の次元に属する身体の作動であり、本来的に解明しえぬ(する必要のない) ものである。学問はそれを喜びをもって受け入れ、尊重し、その作動を抑圧するものを解明し、除去する役割を果たせばよい。そのような学問は、抽象的空間で展開する論理や実証ではなく、「私」自身を含む具体的な歴史的時空のなかで展開される合理的思考である。このような生きるための思考を通じた「私」の成長のみが、学問的客観性を保証する。この観点に立つことで我々は、日本とその周辺諸国におけるポスト・コロニアル状況の打破のためには、人々の魂の叫び声に耳を傾け、それを苦しませている「悪魔」を如何に打破するか、という方向で考えるべきであることを理解した。謝罪も反論も、魂に響くものでなければ、意味がなく、逆に魂に響くものであれば、戦争と直接の関係がなくても構わない。たとえば四川大地震において日本の救助隊が「老百姓」の母子の遺体に捧げた黙祷や、「なでしこジャパン」がブーイングを繰り返す観衆に対して掲げた「ARIGATO 謝謝 CHINA」という横断幕などが、その例である。我々の協力者の大野のり子氏は、山西省の三光作戦の村に三年にわたって住み込み、老人のお葬式用の写真を撮ってあげる代わりに、当時の話の聞き取りをさせてもらうという活動を行い、それをまとめて『記憶にであう--中国黄土高原 紅棗(なつめ) がみのる村から』(未来社) という書物を出版したが、このような研究こそが、真に意味のある歴史学であるということになる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
中国農民自主性与中国自主性〜従被植民到自我植民〜
中国农民的自治和中国人的自治~被殖民者自我殖民~
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
東洋文化 89
影响因子:
--
作者:
[中村純作, 堀田秀吾(編), 等々力政彦, A. Umesaki, Ursula Weiss, 堀田秀吾, 東照二, 安冨歩, 東照二, 内田力, 與那覇潤, 東照二, J. Nakamura, 李昌平]
通讯作者:
李昌平
内モンゴル日本人植林活動の硬直化過程〜使命感という呪縛とその破壊性〜
日本在内蒙古植树活动的僵化过程——使命感的诅咒及其破坏力——
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
東洋文化 89
影响因子:
--
作者:
[梅咲敦子, 他, Dixon Wong Heung Wah, 吉田晴世・松田憲・上村隆一・野澤和典(編著), K. Nozawa, 富田啓一]
通讯作者:
富田啓一
ハラスメントの理論
骚扰理论
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
東洋文化
影响因子:
--
作者:
[Nakamura, Junsaku, 千葉泉, 本條晴一郎]
通讯作者:
本條晴一郎
Colonization' in a Japanese Company in Hongkong: The Nature of the Managerial Control of Yaohan Hong Kong
日本公司在香港的殖民化:香港八佰伴管理控制的本质
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
東洋文化 89
影响因子:
--
作者:
[梅咲敦子, 他, Dixon Wong Heung Wah]
通讯作者:
Dixon Wong Heung Wah
はじめに
介绍
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[M. Saito, K. Yamashita and T. Oda, M. Saito, M. Saito, S. Yaginuma, A. I. Oreshkin, T. Hashi, 浦元勇輝, 浦元勇輝, 斎藤峯雄]
通讯作者:
斎藤峯雄
共 25 条
A Theoretical history of public order without depending on the "community" concept: the New emergence of the "decolonisation of the soul"
-
批准号:21242015
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
-
资助金额:$17.47万
-
财政年份:2009
-
负责人:YASUTOMI Ayumu
-
依托单位:
The difference of the rural market systems in Manchuria, North China and the Loess plateau, and its historical implication
-
批准号:16530223
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.18万
-
财政年份:2004
-
负责人:YASUTOMI Ayumu
-
依托单位:
海外基金