Molecular epidemiologic evaluation of EGFR mutation and risk factors in non-small-cell lung cancer.

非小细胞肺癌EGFR突变及危险因素的分子流行病学评估。

基本信息

批准号：
19790420
负责人：
MATSUO Keitaro
金额：
$ 2.32万
依托单位：
Aichi Cancer Center Research Institute
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

非小細胞肺がん(NSCLC)において、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子異常の有無により、NSCLC患者の背景因子・臨床上の特徴が異なる。EGFR遺伝子異常の有無により、がん罹患リスク要因が異なるか否かを症例対象研究により検証した。353名のNSCLC症例と、1765名の非がん対照者を研究対象とし、半定量的食物摂取頻度調査による各種食品群の推定摂取量とリスクの関連を検討した。EGFR遺伝子変異のないNSCLCでは、緑黄色野菜が防御要因、果物も同傾向を示した。これはEGFR遺伝子変異の無いNSCLCが喫煙によるリスク上昇を認める点と合致した。一方EGFR遺伝子変異の伴うNSCLCでは、豆類摂取が予防的な傾向を示した。既報研究において、この種類のNSCLCはエストロゲン曝露の代替指標と正の相関を示していたことを考えると、乳がんなどのような、エストロゲンとの関連が示唆された。しかしながら、エストロゲン代謝関連遺伝子の遺伝子多型との関連では著明な関連は認められず、喫煙と関連が報告されているCYP1A1遺伝子多型がEGFR変異のないNSCLCにおいてのみ頻度上昇を認めた。今後更に詳細な検討を行い、NSCLCの背後にあるメカニズムえに影響を与えうる環境・遺伝的因子の検討を行う必要がある。

在非小细胞肺癌（NSCLC）中，NSCLC患者的背景因素和临床特征因表皮生长因子受体（EGFR）基因异常而有所不同。使用案例研究来验证癌症发展的危险因素是否取决于存在或不存在EGFR基因异常。该研究包括353例NSCLC病例和1,765例非癌症控制，并检查了基于半定量食品摄入频率调查的各种食物组的估计摄入量与风险之间的关联。在没有EGFR基因突变的NSCLC中，绿色和黄色的蔬菜显示出相同的防御因素，水果也显示出相同的趋势。这与没有EGFR基因突变的NSCLC表现出增加的风险增加，这是一致的。另一方面，在具有EGFR基因突变的NSCLC中，Bean摄入量显示出预防性趋势。考虑到这种类型的NSCLC与先前研究中的雌激素暴露的替代指标呈正相关，因此它表明与雌激素（例如乳腺癌）有关联。然而，与雌激素代谢相关基因的基因多态性相关，据报道与吸烟有关的CYP1A1基因多态性与雌激素代谢相关的基因的基因多态性有关，仅在没有EGFR突变的NSCLC中才显示出频率的增加。将来，需要进一步的详细检查来研究可能影响NSCLC背后机制的环境和遗传因素。