胸骨圧迫式心臓マッサージ施行者の腰部負担に関する実験的研究
胸骨圧迫式心臓マッサージ施行者の腰部負担に関する実験的研究
批准号:
19890265
负责人:
吉田 光徳
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
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英文摘要
本研究は、施行者の腰部負担が少ない胸骨圧迫式心マッサージ(以下、心マッサージ)の技術開発のため、臨床で多く行われている床上・立位・膝立の3種類の姿勢における心マッサージ施行者の腰部負担について比較検証を行う。腰部負担の評価方法の1つに平田(2000)や瀬尾(2002)の作成した腰部椎間板圧迫力の推定式がある。平成20年3月に行った第1実験から新たな文献を元に腰部負担の評価方法を再検討した。胸骨圧迫する時点で施行者からみた場合、施行者の上半身の体重を患者に乗せた手掌で支えることになるため、腰部のモーメントカはかなり減少する。そのため、この時点での腰部椎間板圧迫力は小さくなると考えられる。3姿勢にて有意差が出るには(1)圧迫する速度に違いがある場合(2)3姿勢のうち上半身の前傾角に違いがある場合(3)胸骨圧迫する力が違う場合が考えられる。第1実験による被験者の圧迫速度は毎分100回となるようにし、測定値も100回前後であった。そして最大腰部屈曲角度について、床上131.4°、立位150.9°、膝立130.1で立位と床上(p<0.001)立位と膝立(p<0.001)に有意差が認められた。以上により(2)(3)の場合によって有意差が出ることが予測される。さらに床反力計を用いた測定にて、各被験者が胸骨圧迫する時の力方向の集中・分散によっても腰部椎間板圧迫力が変化することも予測される。今回、筋電図などの生理的指標も含めた第2実験にて再度比較検討する予定であったが、諸事情により研究を中止した。
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