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酵素内PCETに着目したエネルギー触媒開発

酵素内PCETに着目したエネルギー触媒開発
专注于酶内PCET的能源催化剂开发
批准号:
14J10944
负责人:
石居 拓己
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

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鉄酸化化学独立細菌を電気化学系の触媒として利用し、以下の研究成果を得た。(1)Fe3+/Fe2+存在下の電気化学CO2還元  鉄イオンをメディエータとして含む条件で電気化学CO2還元を行った。その結果約1か月にわたって連続的に有機物生産がなされることを明らかにした。また、生産される有機物の一部がピルビン酸であることを明らかにした。(2)Fe3+/Fe2+不在条件の電気化学CO2還元   菌体を電極に直接接触させて電気化学CO2還元の応答を観測した。実験により、細胞代謝に由来する還元電流を観測した。本条件下で細胞増殖が観測されたことから、電流によってCO2還元が進行することが示された。また、電流が電極表面に接触している細胞数に比例したことから、短距離電子伝達によって電流が担われていることが明らかになった。さらに電流生成を担うタンパク質群について解析を行うために代謝阻害剤を用いた検討を行った。Antimycin,KCN,COによる電流阻害実験の結果、Fe2+代謝系のタンパク質群が機能することで電流が生成している可能性が高いことが示唆された。(3)中性鉄酸化細菌を用いた電気化学的CO2還元    (1)(2)の検討はよく知られた鉄酸化化学独立細菌であるA.ferrooxidansを用いて実験検討を行った。これは極限細菌と呼ばれ、強酸性環境に生息する。一方自然界には中性環境で生息する中性鉄酸化化学独立細菌が存在する。酸性菌より小さなエネルギーを利用できる可能性があり、また自然界の生態系において重要な役割を担っている。中性鉄酸化化学独立細菌でも同様の電気化学的CO2還元が進行するかどうかを調べた。その結果酸性菌に比べて値は小さいものの、電気化学系によってCO2還元が進行することが示された。
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