日本思想からみた正義・公正観念:社会心理学的検討

日本思想视角下的正义与公平观念：一项社会心理学研究

• 批准号: 19653060
• 负责人: 大渕 憲一
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19653060/
• 关键词: 伝統的思想; 仏教; 儒教; 神道; 国学; 価値観; 社会調査; 日本の思想; 正義; 公正; 丸山真男; 義理

現代日本人の伝統的価値を測定するために、我々は、仏教、儒教、神道・国学に含まれる人生観、世界観、処世観などを抽出して130項目から成る尺度試案を作成した。因子分析によって信頼性の高い因子を抽出して、それらに高負荷の76項目から成る伝統的価値尺度(JTVS)を作成した。これは仏教4次元(輪廻と法力、修身と慈悲、厭世主義、空と超俗)、儒教4次元(忠孝と義務、天意・天命、恥と世間、賢君思想)、神道・国学6次元(社会的調和、相対主義、集団的功利主義、楽観主義、ものの哀れ、歴史の内発性)から構成されるものである。これらの伝統的価値がどのような属性を持つ人たちに支持されているのかを調べるために、全国7地区から成人2400名を無作為抽出して郵送法による社会調査を実施した。961名から回答を得た(回収率40.0%)が、その分析結果は、社会的に恵まれない境遇にある人ほど、即ち、低学歴、低収入、無職の人たちが伝統的価値を強く支持するという傾向を示した。この結果に対する一つの解釈は、恵まれない人たちが不遇な現状に対する個人的責任を軽減するために、超人間的力の作用や集団優先規範を強調するというものである。別の解釈は逆の因果関係を仮定するもので、伝統的価値を強く持つ人たちは個人的達成志向が低いと仮定するものである。そうした人たちは、学業や職業上の成功を目指すアスピレーションが低いので、社会的上位移動が少ないという可能性がある。政治的態度との関連では、自民党支持者は社会秩序を優先する儒教的価値を、社民党支持者は周囲や自然との調和を求める脱近代的価値を支持する傾向があった。共産党支持者は全般的に日本の伝統的価値に対して拒否的で、民主党支持者の反応は平均的で特徴がみられなかった。

Modern Japanese の 伝 series of 価 numerical を determination す る た め に, I 々 は, 仏 teach, Confucianism and Shinto, Chinese learning contains に ま れ る 観 life, world 観, 処 the 観 な ど を drew し て project 130 か ら into を る scale test case done し た. Factor analysis に よ っ て letter 頼 の high い factor を spare し て, そ れ ら に high load の project 76 か ら into る 伝 価 numerical measure of system (JTVS) を made し た. こ れ は 仏 teach 4 yuan (wheel (と spirit, cultivate one's morality と compassion, pessimism, empty と piece), Confucianism four yuan (" loyalty と obligations, fate, destiny and shame と world, xian jun), Shinto classics six yuan (society of harmonic, phase polices, the collection 団 utilitarianism, joy 観, も の の れ, history の 発 sex) か ら constitute さ れ る も の で あ る. こ れ ら の 伝 series of 価 numerical が ど の よ う な attributes を hold つ た ち に support さ れ て い る の か を adjustable べ る た め に, seven of the country か ら adult 2400 を inaction out し て mail send method に よ る social survey を be applied し た. 961 か ら answer を た (back 収 rate 40.0%) が, そ の は analysis results, social に travelling ま れ な い situation に あ る people ほ ど, namely ち, low learning phase, low 収 into, and holds no post の people た ち が 伝 series of 価 strong numerical を く support す る と い う tendency を shown し た. こ の results に す seaborne る a つ の solution 釈 は, travelling ま れ な い people た ち が な worst situation に す seaborne る personal responsibility を 軽 minus す る た め に 団, super human strength の や set priority specification を emphasize す る と い う も の で あ る. Don't の solution 釈 は inverse の causal masato is を 仮 set す る も の で, 伝 series 価 strong numerical を つ く holders た ち は individuals to achieve low ambition が い と 仮 set す る も の で あ る. そ う し た people た ち は, academic や の career success を refers す ア ス ピ レ ー シ ョ ン が low い の で, less social upper mobile が な い と い う possibility が あ る. Political attitude と の masato even で は を supporters, the liberal Democratic Party (LDP) は social order priority す る Confucianism of 価 numerical を, a supporter of the social Democratic Party (SPD) は weeks 囲 や natural と の harmonic を o め る off on modern 価 numerical を support す る tendency が あ っ た. Communist party supporters は all に Japan の 伝 series of 価 numerical に し seaborne て refusal で, democratic supporters の anti 応 は average of で 徴 が み ら れ な か っ た.

项目成果

社会階層と公正感:多元的公正判断と社会的属性の関係

社会阶层与公平感：多维公平判断与社会属性的关系

• 发表时间: 2010
• 期刊: 文化 73(印刷中)
• 作者: 板倉昭二・遠藤利彦;他3名;遠藤利彦;日下 菜穂子;日下菜穂子;Nahoko Kusaka;Nahoko Kusaka;川嶋伸佳・大渕憲一
• 通讯作者: 川嶋伸佳・大渕憲一

牧民と神-皆川淇園『名疇』の統治者論とその思想基盤-

牧民与诸神：皆川健园的“名士”统治者理论及其思想基础。

• 发表时间: 2007
• 期刊: 茶山学 11
• 作者: Ohbuchi;K. & Saito;T.;大渕憲一;佐藤弘夫;佐藤弘夫;三浦秀一
• 通讯作者: 三浦秀一

Promotion of cooperation among community residents : Effects of familiarity with local historical heritages and commitment to the community

促进社区居民之间的合作：熟悉当地历史遗产和对社区的承诺的效果

• 发表时间: 2010
• 作者: Hikichi;H.;大渕憲一;Aoki;T.
• 通讯作者: T.

Social justice in Japan: Concepts, theories and paradigms

日本的社会正义：概念、理论和范式

• 发表时间: 2007
• 作者: Ohbuchi;K.(編著)
• 通讯作者: K.(編著)

非当事者攻撃に対する集団同一化と被害の不公正さの効果

群体认同和受害不公平对非当事人攻击的影响

• 发表时间: 2009
• 期刊: 社会心理学研究 24巻、3号
• 作者: 熊谷智博;大渕憲一
• 通讯作者: 大渕憲一