ストレス性唾液腺蛋白の網羅的プロテオソーム解析と唾液を用いたストレス度診断法の開発

应激诱导唾液腺蛋白的综合蛋白体分析及唾液应激水平诊断方法的开发

• 批准号: 19659484
• 负责人: 槻木 恵一
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: Kanagawa Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19659484/
• 关键词: プロテオーム解析; 唾液; 診断; プロテインチップ; BDNF; Tgマウス; ストレス; 唾液腺; 胃潰瘍

本研究では、唾液を用いてストレス度を測定することを目的として、ストレスで変化する唾液成分を網羅的タンパク質解析であるプロテオーム解析を実施し、有望なタンパクを探索し、診断に応用することにより現代のストレス社会におけるストレスマネージメントに貢献することを念頭においてきた研究である。最終年度では、ラットを用いたストレス度実験で明らかとなってきたストレス時増加する唾液クロモグラニンA・IgA・アミラーゼ、アルブミン等が人でも応用可能かどうか検討してきた。また、ラットで発見されたその他の候補タンパクについても検討を行った。方法は、騒音や計算による精神的ストレス、運動による肉体的ストレスに分けて検討した。その結果、クロモグラニンA・アミラーゼ・IgAはストレスと相関して増加する傾向が認められた。特にクロモグラニンAは精神的ストレスとよく相関した。さらに、クロモグラニンA・アミラーゼは特に唾液コルチゾールともよい相関が認められたが、その他発見されたタンパクではストレスとの関連は認められなかった。今回検索したストレスと相関したタンパクは全て既知のものであり、新規性には乏しかったが、この原因としてプロテオーム解析においてペプチドレベルの検出が行われなかったためと思われる。海外の文献的でも網羅的プロテオーム解析で検出されていないタンパクが、一方でウエスタンブロットにおいては検出されている例が多数ある。現在血清での解析は充分でないことからサンプルの調整法においての工夫が必要であり、今後ペプチドレベルの唾液プロテオーム解析の検討が必要と考えられた。

The purpose of this study is to analyze the quality of saliva, to explore the use of saliva, and to contribute to the development of saliva. In the final year, the number of people who can be used is increased. The search engine is not available. The method is to calculate the mental state, the physical state and the mental state. The results of the study indicate that the incidence of HIV/AIDS is higher than that of HIV/AIDS. Special attention is paid to the spirit of the relationship. A. The relationship between a person and a person is a relationship between a person and a person. The reason for this change is that the new rules are not applicable to all kinds of problems. In the overseas literature, there are many examples of the problem. The analysis of serum is necessary now, and the analysis of saliva is necessary in the future.

项目成果

Salivary glands as the source of plasma BUNF in stressed rats engaged in biting behavior

唾液腺是应激大鼠咬伤行为中血浆 BUNF 的来源

• 发表时间: 2010
• 期刊: Stress 13
• 作者: Juri S;他
• 通讯作者: 他

慢性拘束ストレスはラット唾液腺において神経栄養因子の発現に影響を与える

慢性束缚应激影响大鼠唾液腺神经营养因子表达

• 发表时间: 2007
• 作者: 猿田樹理;佐藤貞雄;槻木恵一
• 通讯作者: 槻木恵一

拘束ストレスはラット顎下腺においてBDNFのmRNAとタンパクの産生を誘導する

束缚应激诱导大鼠颌下腺中 BDNF mRNA 和蛋白的产生

• 发表时间: 2008
• 作者: 槻木恵一;椎木直人;猿田樹理
• 通讯作者: 猿田樹理

Peripheral keratocystic odontogenic tumor : a case report

周围角化囊性牙源性肿瘤一例报告

• 发表时间: 2009
• 期刊: Oral Surgery 2
• 作者: Jinbu Y;他
• 通讯作者: 他

Detection of salivary peroxidase specific mRNA expression in healthy parotid gland by in situ hybridization

原位杂交检测健康腮腺唾液过氧化物酶特异性mRNA表达

• 发表时间: 2009
• 期刊: The Bulletin of Kanagawa Dental College 37
• 作者: Jun O;他
• 通讯作者: 他