細胞障害性HCV培養系を用いた重症C型肝炎発症機構の解析
細胞障害性HCV培養系を用いた重症C型肝炎発症機構の解析
批准号:
22590720
负责人:
筬島 裕子
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010-04-01 至 2013-03-31
中文摘要
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英文摘要
今年度本研究では、ウイルス感染価を定量する基本手技であるプラークアッセイ法をHCV-JFH1感染培養系に応用し、細胞障害性プラーク単離の反復を行い、高度細胞障害性ウイルスクローンの単離とその機能解析、およびウイルス遺伝子変異の解析を遂行し以下の結果を得た。(1)HCV-JFH1株をHhu-7.5.1細胞に感染後形成された独立した6カ所のプラークを単離し、個々の上清を再感染させたところ、高レベルの増殖と著明な細胞死が観察された。(2)単離されたクローン(JFH1-P1)の遺伝子解析を行ったところ、9個のアミノ酸変異を認め、そのうち6個がNS5B領域C末端側に集中していた。(3)全長HCV-JFH1プラスミドに、同定された6個の変異を個々あるいは複数個導入したHCV-JFH1サブクローンを作成し、Huh-7.5.1細胞にトランスフェクションしウイルス増殖粒子形成能を解析した。このうち3個の変異を導入した変異クローンで親株JFH1より著明に高レベルの感染増殖能が観察された。以上より、HCVの特定の遺伝子構造がウイルスの感染増殖能を規定していることが示された。細胞障害性クローンの遺伝子解析により同定された9個のアミノ酸のうち6個がRNA依存性RNAポリメラーゼであるNS5B領域に集中していたことから、遺伝子構造の変化がウイルスの増殖能及び細胞障害性に関与していると考えられた。次年度以降は、高度細胞障害性JFH1クローンを用いて増殖感染能や粒子形成能機能解析や、ヒト肝細胞移植Alb-uPA/SCIDマウスを用いin vivoにおけるウイルス感染増殖動態を解析し、劇症肝炎動物モデルの構築を試みる。
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会议论文
Cell Culture and in vivo analyses of cytopathic hepatitis C virus mutanis
细胞病变丙型肝炎病毒变异的细胞培养和体内分析
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
Virology
影响因子:
3.7
作者:
[Mishima K, Sakamoto N, Sekine]
通讯作者:
Sekine
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