课题基金 / 基金详情

季節ごとのオゾン暴露がおよぼす植物影響の特異性評価

季節ごとのオゾン暴露がおよぼす植物影響の特異性評価
季节性臭氧暴露对植物影响的特异性评估
批准号:
24780239
负责人:
星加 康智
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ポット植えの苗木を、対象とする季節に開放系オゾン暴露実験施設(03-FACE)に設置することで、オゾン暴露実験をおこなった。実験は、6月初めから9月終わりまでおこない、前期(6月~7月)および後期(8月~9月)に分け、それぞれのオゾン暴露が気孔コンダクタンスおよび光合成速度におよぼす影響を調べた。対象植物として冷温帯植生を代表とする植物種であるウダイカンバを用いた。また、対象植物の季節ごとのオゾン暴露による成長量の違い(樹高、直径、葉数など)を調べた。前期のオゾン暴露によって、ウダイカンバ苗の幹直径増加量は、7月以降、低下傾向を示した。一方で,樹高成長量に対しては、オゾンの影響は認められなかった。育成終了時の乾重量は、前期のオゾン付加によって低下傾向を示したが、後期のオゾン暴露の影響は認められなかった。以上の結果から、ウダイカンバは成長期の早い時期においてオゾンによる成長低下の影響を受けやすいと考えられる。本実験では、春葉の展開が落ち着いた時点でオゾン付加を開始したが、実験開始後3週間の時点で、すでに幹直径増加量に対する有意なオゾンの悪影響が認められていた。このことから、ウダイカンバの春葉はオゾンの悪影響を受けやすい可能性が考えられる。一方で、北海道におけるオゾン濃度は春季に高くなることが知られており、春季のオゾン濃度の高まりは、ウダイカンバの成長に対して悪影響を与えている可能性がある。一方で、葉内の光合成能力は、オゾン吸収量にともない、低下した。また、一度、オゾンによって光合成速度が低下した葉でも、オゾン濃度が下がれば光合成速度が回復する場合がある事が明らかになった。この事は個葉においてもオゾンにさらされる時期によって、引き起こされるオゾンの影響が異なる事を示しており,オゾン害からの回復に関する研究も今後必要であると考えられる。
英文摘要
ポット植えの苗木を、対象とする季節に開放系オゾン暴露実験施設(03-FACE)に設置することで、オゾン暴露実験をおこなった。実験は、6月初めから9月終わりまでおこない、前期(6月~7月)および後期(8月~9月)に分け、それぞれのオゾン暴露が気孔コンダクタンスおよび光合成速度におよぼす影響を調べた。対象植物として冷温帯植生を代表とする植物種であるウダイカンバを用いた。また、対象植物の季節ごとのオゾン暴露による成長量の違い(樹高、直径、葉数など)を調べた。前期のオゾン暴露によって、ウダイカンバ苗の幹直径増加量は、7月以降、低下傾向を示した。一方で,樹高成長量に対しては、オゾンの影響は認められなかった。育成終了時の乾重量は、前期のオゾン付加によって低下傾向を示したが、後期のオゾン暴露の影響は認められなかった。以上の結果から、ウダイカンバは成長期の早い時期においてオゾンによる成長低下の影響を受けやすいと考えられる。本実験では、春葉の展開が落ち着いた時点でオゾン付加を開始したが、実験開始後3週間の時点で、すでに幹直径増加量に対する有意なオゾンの悪影響が認められていた。このことから、ウダイカンバの春葉はオゾンの悪影響を受けやすい可能性が考えられる。一方で、北海道におけるオゾン濃度は春季に高くなることが知られており、春季のオゾン濃度の高まりは、ウダイカンバの成長に対して悪影響を与えている可能性がある。一方で、葉内の光合成能力は、オゾン吸収量にともない、低下した。また、一度、オゾンによって光合成速度が低下した葉でも、オゾン濃度が下がれば光合成速度が回復する場合がある事が明らかになった。この事は個葉においてもオゾンにさらされる時期によって、引き起こされるオゾンの影響が異なる事を示しており,オゾン害からの回復に関する研究も今後必要であると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
開放系オゾン暴露実験を用いたブナ葉のオゾン吸収量推定のための気孔コンダクタンスモデリング
使用开放臭氧暴露实验估算山毛榉叶子中臭氧吸收的气孔导度模型
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [星加康智, 渡辺誠, 稲田直輝, 毛巧芝, 小池孝良]
通讯作者: 小池孝良
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 北海道の農業気象
影响因子: --
作者: [星加康智、毛巧芝、稲田直輝、王暁娜, 川口光倫, 渡辺誠, 小池孝良]
通讯作者: 小池孝良
ブナとミズナラを対象としたオゾンの光合成への影響~光環境とオゾン影響の関係~
臭氧对山毛榉和栎树光合作用的影响 - 光环境与臭氧效应的关系 -
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [稲田直輝, 星加康智, 渡辺誠, 毛巧芝, 小池孝良]
通讯作者: 小池孝良
Photosynthetic traits of Siebold's beech and oak saplings grown under free air ozone exposure.
在自由空气臭氧暴露下生长的西博尔德山毛榉和橡树树苗的光合特性。
DOI: --
发表时间: 2013
期刊: Environmental Pollution
影响因子: 8.9
作者: [Watanabe M., Hoshika Y., Inada N., Wang X., Mao Q., Koike T.]
通讯作者: Koike T.
共 20 条
    オゾンフラックスモデルを用いた東アジア域における植生の対流圏オゾンの吸収量の推定
    • 批准号:
      09J03195
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      星加 康智
    • 依托单位:
    海外基金