高感度遺伝子トランジスタによる長鎖塩基配列解析を目指した機能性界面ゲートの構築
高感度遺伝子トランジスタによる長鎖塩基配列解析を目指した機能性界面ゲートの構築
批准号:
25790012
负责人:
三條 舞
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
本研究は、電界効果トランジスタ(FET)の原理を用いた電気化学的測定によるDNAシーケンシング技術をベースに、トランジスタゲート表面の徹底的な造り込みによって、新しい手法に基づくFET型DNAシーケンサを開発する事を目的とする。ここではDNA伸長反応により放出されるピロリン酸(PPi)を特異的に認識結合する人工レセプターの設計・合成・分子認識能の評価を通して、最適化された機能性界面ゲートを構築する。具体的には、水溶性が高く、かつ多くの誘導体のなかでも顕著に低い酸解離定数(pKa)を有するピリジルボロン酸(PyBA)に着目し、 PPi認識レセプトーとしての有用性を検討した。11B-および31P-核磁気共鳴(NMR)測定の結果から、PyBAとPPiの間で可逆的かつ比較的安定な結合を形成することが確認され、特に酸性領域で安定なコンプレックスを形成することが明らかとなった。また質量分析(MS)測定の結果から、PyBAとPPiの結合においては、解離型(4価)のボロン酸基が安定な結合をもたらすことが判明した。さらに一リン酸、三リン酸、dATPをはじめ他のリン酸化合物とは殆ど結合を示さないことから、PyBAのPPiへの選択性は極めて高いと言える。このPPiを選択的に認識結合するPyBAレセプターの発見は本研究で初めて明らかにされ、実用的観点だけでなく、基礎学問の観点からも興味深い重要な知見を与えた。PyBAを用いた機能性界面ゲートの構築により長鎖塩基配列解析が達成された暁には、これまで以上に簡便、高速、安価に遺伝子配列解析を可能にする技術として、広く社会に貢献できると考える。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1021/ol5036003
发表时间:
2015-02-06
期刊:
ORGANIC LETTERS
影响因子:
5.2
作者:
[Sanjoh, Mai, Iizuka, Daisuke, Miyahara, Yuji]
通讯作者:
Miyahara, Yuji
ピリジルボロン酸による分子認識能を利用したピロリン酸の選択的検出
利用吡啶硼酸的分子识别能力选择性检测焦磷酸盐
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Matsumoto A, Ishii T, Kataoka K, Miyahara Y., Matsumoto A., 松元亮, 松元亮, 松元亮,石井武彦,片岡一則,宮原裕二, 三條舞,松元亮,宮原裕二]
通讯作者:
三條舞,松元亮,宮原裕二
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Eriko Yamada, Kozue Nogami, Miyuki Tabata, Mai Sanjoh, Yasuhiro Maeda, Taturo Goda, Akira Matsumoto, Yuji Miyahara]
通讯作者:
Yuji Miyahara