難治性慢性閉塞性肺疾患に対する肺再生治療法の開発
難治性慢性閉塞性肺疾患に対する肺再生治療法の開発
批准号:
25860647
负责人:
中野 貴子
金额:
$1.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
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英文摘要
基礎実験として、GFPで標識した間葉系細胞を使用し、その細胞を全身麻酔したマウスに気管内投与し、肺の標本を凍結切片で作成し、蛍光顕微鏡で観察を行い、GFPで標識された細胞は、肺胞内に確認ができた。その後、肺のprogenitor cellと考えられているSca1陽性細胞をin vitroで培養し、肺気腫疾患モデルマウスであるSP-Dノックアウト(KO)マウスに対して、細胞移入を行った。その際、SP-D KOマウスに対しては、ガンマセルを用いて放射線照射を行い、その6時間後に細胞移入を行い、14日後、1ヶ月後に肺組織からRNA抽出後、遺伝子レベルでのSP-Dの発現を検討した。しかし、SP-D発現は認められなかった。そこで、ナフタレンによる肺胞上皮障害モデルを使用して、Sca1陽性細胞の移入を行い、同様の検討を行ったが、SP-Dの発現は認められなかった。同様に、umbilical cord mesenchymal stem cell(uMSC)を用いて検討を行ったが、SP-Dの発現は認められなかった。同時にSP-D KOマウスにナフタレンによる肺胞上皮障害モデルを作成し同様に細胞移入を行ったが、SP-Dの遺伝子レベルで発現は認められなかった。以上より、細胞移入によって肺組織のSP-Dの発現が見られなかったが、これらは気管内投与により肺胞内に細胞を移入することはできるが、肺内への生着が難しいことを示していると考え、次の段階として、移入細胞を介して産生されるサイトカインなどが肺胞構造を改善させる可能性を考え、HGFを気管内投与を行って、その後、uMSC細胞の移入を行い、SP-D遺伝子発現の検討を行ったが、遺伝子レベルでの発現は認められなかった。iPS細胞からの肺内の構成細胞への分化や肺組織から肺細胞を分離したのち培養を行い、それらを細胞移植を行う方法を検討中であった。
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