間葉系細胞から上皮細胞への直接転換による新規皮膚潰瘍治療法の開発
間葉系細胞から上皮細胞への直接転換による新規皮膚潰瘍治療法の開発
批准号:
26293381
负责人:
栗田 昌和
金额:
$7.74万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2017-03-31
中文摘要
皮膚潰瘍に存在する間葉系細胞から表皮ケラチノサイトへの直接転換による皮膚潰瘍治療方法の開発を目的として、真皮線維芽細胞に遺伝子導入することによって、ケラチノサイト同様の重層扁平上皮を形成する能力をもつ細胞への作製を試みた。初代培養真皮線維芽細胞、表皮ケラチノサイトのmicro RNA array, micro array, いくつかのbioinformatic analysisの結果より、80余因子を選択し、レンチウイルスベクターを用いて皮膚線維芽細胞への遺伝子導入を行った。様々な組み合わせを検討した結果、29因子の導入により、表皮ケラチノサイト類似の形態、増殖動態を呈する細胞を誘導することができた。コラーゲンゲルを担体として用いた皮膚3次元培養において、誘導された細胞が重層扁平上皮形成能を有することを確認した。誘導細胞の導入遺伝子特異的PCRの結果より、9因子がゲノム遺伝子に組み込まれていることが示唆されたため、同9因子を真皮線維芽細胞に遺伝子導入したところ、表皮ケラチノサイト類似の形態、増殖動態を呈し、3次元培養において、重層扁平上皮形成能を有する細胞を得ることができたため、今後は更なる因子の減少、最適化を進めていく。本研究の結果より、外来性の遺伝子導入により、皮膚間葉系細胞から、重層扁平上皮形成能を有する細胞へ直接的な細胞系譜の転換を起こすことができることが明らかとなった。更なる最適化によりin vivo、潰瘍局所での転換を惹起することができれば、あらゆる原因からなる皮膚潰瘍病変を短期間で上皮化させる新しい治療として応用することが可能である。
英文摘要
皮膚潰瘍に存在する間葉系細胞から表皮ケラチノサイトへの直接転換による皮膚潰瘍治療方法の開発を目的として、真皮線維芽細胞に遺伝子導入することによって、ケラチノサイト同様の重層扁平上皮を形成する能力をもつ細胞への作製を試みた。初代培養真皮線維芽細胞、表皮ケラチノサイトのmicro RNA array, micro array, いくつかのbioinformatic analysisの結果より、80余因子を選択し、レンチウイルスベクターを用いて皮膚線維芽細胞への遺伝子導入を行った。様々な組み合わせを検討した結果、29因子の導入により、表皮ケラチノサイト類似の形態、増殖動態を呈する細胞を誘導することができた。コラーゲンゲルを担体として用いた皮膚3次元培養において、誘導された細胞が重層扁平上皮形成能を有することを確認した。誘導細胞の導入遺伝子特異的PCRの結果より、9因子がゲノム遺伝子に組み込まれていることが示唆されたため、同9因子を真皮線維芽細胞に遺伝子導入したところ、表皮ケラチノサイト類似の形態、増殖動態を呈し、3次元培養において、重層扁平上皮形成能を有する細胞を得ることができたため、今後は更なる因子の減少、最適化を進めていく。本研究の結果より、外来性の遺伝子導入により、皮膚間葉系細胞から、重層扁平上皮形成能を有する細胞へ直接的な細胞系譜の転換を起こすことができることが明らかとなった。更なる最適化によりin vivo、潰瘍局所での転換を惹起することができれば、あらゆる原因からなる皮膚潰瘍病変を短期間で上皮化させる新しい治療として応用することが可能である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遺伝子導入による線維芽細胞からケラチノサイトへの直接転換方法の開発
开发通过基因转移将成纤维细胞直接转化为角质形成细胞的方法
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[栗田昌和, 江藤ひとみ, 菅浩隆, 佐藤卓志, 多久嶋亮彦, 波利井清紀]
通讯作者:
波利井清紀
Direct Induction of Stratified epithelial progenitor cells from Human Fibroblasts in vitro
体外直接诱导人成纤维细胞分层上皮祖细胞
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Masakazu KURITA, Hitomi ETO, Kiyonori HARII]
通讯作者:
Kiyonori HARII
吸引脂肪に対する遠心分離操作の影響についての研究
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批准号:18791326
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2006
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负责人:栗田 昌和
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依托单位:
海外基金