睡眠における手続的記憶の再構築機能の検討
睡眠における手続的記憶の再構築機能の検討
批准号:
08J00982
负责人:
玉置 應子
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
睡眠の機能についてはまだ分かっていないことが多い。我々は脳の可塑性における睡眠の機能に着眼し検討を進めてきた。fast spindleとslow spindleの構成波の電位振幅値の頭皮上の分布を検討し,視覚運動学習に関わる活動性変化(増強または減衰)を調べた。学習に伴う振幅変化を用いsLORETAにより電流発生源を推定したところ,fast spindleの学習に関連した活動性変化は左運動前野および左頭頂連合野の2部位に推定された。このfast spindleの活動性増大は,視覚運動学習に関連した睡眠中の脳の可塑性に関係すると考えられる。得られた成果はClinical Neurophysiologyに掲載された。睡眠紡錘波帯域に加え,徐波など他帯域の振動現象の手続的記憶固定化への関与についても,イメージング技法を用い検討を進めている。一方,宣言的記憶の固定化については徐波帯域の役割も大きいことが分かっている。そこで,記憶課題の成績と睡眠内容,睡眠中の振動現象との関係について,漢字二字熟語の対の学習課題を用いて検討した。その結果,(1)睡眠を挟むことで宣言的記憶の忘却は抑制されるということ,(2)この忘却抑制にはNREM睡眠もREM睡眠も関与する可能性があること,(3)NREM睡眠中の脳波活動としては0.5-1Hzの遅い周波数の活動と10-13Hzの睡眠紡錘波活動が関与し,左中心部,頭頂部,側頭部エリアにおける活性化が忘却抑制に貢献する可能性があることが示された。以上の得られた研究成果は,日本生理心理学会およびアジア睡眠学会にて発表した。
英文摘要
睡眠の機能についてはまだ分かっていないことが多い。我々は脳の可塑性における睡眠の機能に着眼し検討を進めてきた。fast spindleとslow spindleの構成波の電位振幅値の頭皮上の分布を検討し,視覚運動学習に関わる活動性変化(増強または減衰)を調べた。学習に伴う振幅変化を用いsLORETAにより電流発生源を推定したところ,fast spindleの学習に関連した活動性変化は左運動前野および左頭頂連合野の2部位に推定された。このfast spindleの活動性増大は,視覚運動学習に関連した睡眠中の脳の可塑性に関係すると考えられる。得られた成果はClinical Neurophysiologyに掲載された。睡眠紡錘波帯域に加え,徐波など他帯域の振動現象の手続的記憶固定化への関与についても,イメージング技法を用い検討を進めている。一方,宣言的記憶の固定化については徐波帯域の役割も大きいことが分かっている。そこで,記憶課題の成績と睡眠内容,睡眠中の振動現象との関係について,漢字二字熟語の対の学習課題を用いて検討した。その結果,(1)睡眠を挟むことで宣言的記憶の忘却は抑制されるということ,(2)この忘却抑制にはNREM睡眠もREM睡眠も関与する可能性があること,(3)NREM睡眠中の脳波活動としては0.5-1Hzの遅い周波数の活動と10-13Hzの睡眠紡錘波活動が関与し,左中心部,頭頂部,側頭部エリアにおける活性化が忘却抑制に貢献する可能性があることが示された。以上の得られた研究成果は,日本生理心理学会およびアジア睡眠学会にて発表した。
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Sleep spindle activities and sleep dependent improvement of procedural memory consolidation.
睡眠纺锤体活动和睡眠依赖性程序性记忆巩固的改善。
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tamaki M, Matsuda S, Yamazaki K, Hori T., Tamaki M.]
通讯作者:
Tamaki M.
日本睡眠学会第33回定期学術集会 研究奨励賞 非臨床系論文(非疾患対象)研究奨励賞受賞者講演
日本睡眠学会第33届定期学术会议研究鼓励奖非临床论文(非疾病主题)研究鼓励奖获得者演讲
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[玉置應子, 松岡竜也, 入戸野宏, 堀忠雄]
通讯作者:
堀忠雄
ヒトの睡眠の意義
人类睡眠的意义
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
細胞工学 27
影响因子:
--
作者:
[Okamoto-Mizuno K, Yamashiro Y, Tanaka T, Komada Y, Mizuno K, Tamaki M, Kitado M, Inoue Y, Shirakawa S., 玉置應子・堀忠雄]
通讯作者:
玉置應子・堀忠雄
DOI:
10.1093/sleep/31.2.204
发表时间:
2008-02-01
期刊:
SLEEP
影响因子:
5.6
作者:
[Tamaki, Masako, Matsuoka, Tatsuya, Hori, Tadao]
通讯作者:
Hori, Tadao
Activation of fast sleep spindle at the premotor cortex and paretal areas contribute to motor learning : A study using sLORETA.
前运动皮层和顶叶区快速睡眠纺锤体的激活有助于运动学习:一项使用 sLORETA 的研究。
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
Clinical Neurophysiology 120
影响因子:
--
作者:
[Tamaki M, et al.]
通讯作者:
et al.
共 10 条
学習の転移における睡眠の役割とその神経基盤の解明
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批准号:23K22378
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.49万
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财政年份:2024
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负责人:玉置 應子
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依托单位:
Development and verification of sleep neurofeedback
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批准号:22K18664
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.08万
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财政年份:2022
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负责人:玉置 應子
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依托单位:
Role of sleep in learning transfer
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批准号:22H01107
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.98万
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财政年份:2022
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负责人:玉置 應子
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依托单位:
睡眠における手続的記憶の統合・定着機能に関する精神生理学的研究
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批准号:06J08283
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2006
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负责人:玉置 應子
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依托单位:
海外基金